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国語・算数/数学の学習 平成17年度

 

題材 授業の流れ
「5円」「50円」「500円」を教える教材 数学を女性のIさんがやってくれている。
今やっているのは「お金」、特に「5円」「50円」「500円」を理解してほしいと思っている。
私が「5円」を教えたら、思ったよりスムーズに理解してくれた。
昨日と今日Iさんが「50円」「500円」を教えた。

お金を入れた容器は百均で買ったものです。
左から1円玉、上に5円玉、真ん中は10円玉と50円玉、右は100円玉と500円玉が入っています。
ホワイトボードにお金をおいて、金額を聞いたり、金額を書いてその分のお金を出したりまします。
プリントは、出された金額の額を、紙に書いているところです。

時計の勉強「これは8時?9時?」 数学で時計の学習をした。
3人の子ども達は時計の学習で○時や○時30分をだいたい読めるが、ここでつまずくことがある。
「6時30分」や「11時30分」などを、「7時30分」や「12時30分」と読んでしまうことがあるのだ。
「6時30分」だと短針は7時に近くなりますからね。

で、今日作ったのはこんな教材。


@まず、各時間のところに色を塗ってもらいました。
A時間を1時から12時まで書きました。
B針をつけました。

生徒は実際に色を塗ったりする活動を通して、「この範囲は6時だ」と意識するのではないかと思ったのです。
生徒は塗り絵が好きで喜んで作業をしました。

その結果、2日前より時間を正確に言えるようになりました。
効果ありというところです。

でも、これに長針がつくと、またややこしくなるようです。
なんども繰り返し覚えていくことですね。
テレビばんぐみと時間 数学の授業では、子ども達は「テレビばんぐみと時間」に興味を示しました。
日曜日のテレビ欄をコピーしたプリントを渡すと、じっと見て、自分が観た番組を書いていました。