教育実践へ

コンピュータを使った国語の学習 平成13年度


教材や作品 様子
平成13年度の文集 2001年3月

今回は一人一人が入力した文章をプリントアウトして、その生徒だけの文集を作りました。
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今日は国語で「県名はよめる? 西日本」をした。
2001年11月27日

まず「ポイントしておぼえる」をプリントにして、それを読みながら覚える。
子どもは九州の県の特色を意外と知っている。
次に3択問題をする。満点をとる子や80点くらいの子どももいる。
次にかき込みテスト。これは少し点数は落ちるが、それでも70点くらい。

県名は漢字ばかりなので、難しいかと思ったら、子どもは案外関心を持っている。
やはり社会に出た時に知っておきたいし、テレビでも県名はよく使われますからね。
「(タレントの)○○君は○○県出身です」なんて、よく知っているもんだ。
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「世界地図・国と国旗」を使った授業

2001年11月14日

教材「世界地図・国と国旗」を使って授業をした。
プリント問題を見せると、みんな興味しんしん。
さっそく国の名前を読みあげていく。
「中国」「韓国」という漢字は読める。
「イタリア」はどんな国?」「スパゲッティ!」
「オーストラリアは」「カンガルーとコアラ」
というように、どんな国かを述べることができる。子どももニュースなどで国についての知識はあるようだ。

プリントを見て字を書く練習をする。
次にパソコン前に座る。「ポイントして覚える」で国旗を知ったり、国歌を聴いたりする。
国歌には関心を示した。曲が流れるとうれしそうだ。

最後に書き込みテストに書き込んでいく。
一人の女の子は得意で100点だった。
別の子は80点。

この後は、ワープロソフトでの作文に移った。
またプリントは宿題にもし、持ち帰らせた。

この教材にはみんな興味を示した。国や国旗、国歌にはこれからも接する機会が結構多いだろう。
いい教材だったのではないかと思う。

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