2000年3月
2000年3月31日(金) 息子の失敗失敗! 本「良い上司、悪い上司」
(アクセス4174)
次男は四月から遠くの学校に行く。ただいま、段ボールが10箱部屋を占拠している。出発までにアルバイトをして学費をためると,殊勝な心がけで、朝から弁当を持ってあちこちに行っている。彼岸饅頭作りに行ったときは、毎日おみやげの饅頭やもちを山のように持ってきた。甘い物は好きだが、いくつもは食べられませんよ。
昨日は引っ越しや、今日はイベント屋に行った。いい社会経験です。
だが、今日は帰りが遅いと思ったら、バイクのメット入れに鍵を詰め込んだそうで、タクシーで帰ってきた。夜は鍵の110番にあちこち電話している。明日、私が送っていきくことになった。
やれやれ、稼ぐのはいいが、出費も多い!
おっちょこちょいぶりが私そっくりで、何も言えません。
2000年3月30日(水) 冷蔵庫を買う。 本「良い上司、悪い上司」・・・
(アクセス4164)
最近冷蔵庫の調子が悪い。買って10年以上たつからしょうがない。温度が下がらず、生ぬるい。豆腐なんて2日ぐらいで悪くなる。これじゃ冷蔵庫にはならない。買うしかない。
店をいくつか回ってY店で買うことになる。値段は予定より高いが、男の定員の人が熱心に勧める。「このメーカーは冷蔵庫が得意で・・・」とか具体的に説明され、「省エネで1年間で○○○○円のお得」などという話に、ころっと買うことになった。ビジネスも熱意ですね。
学校にちょっと顔を出し、帰りに図書館へ。
人事のことがさっぱり分からず、不安な時には、本でも読むが一番でしょう。
12冊借りてきたが、そのうちの一冊は「良い上司、悪い上司」、はっきりした題でしょう。「おっ、読んでみたい」と思う方も多いでしょう。もっとも、この本は上司の善し悪しについて書いたものというより、サブタイトルー二十一世紀型リーダーの条件ーというように、これからのサラリーマンはどうあったらいいのかが書いてある。
私は教員も会社員とかなり似ていると思う。聖職者という面を強調する人もいるけれど、教師としてのマナーや子どものことを考える、ということは、自分の価値を高めようとする会社員も身につけなければいけないものだ。サービス業も、お客様のことを考えないと繁栄しないように、教師も子どものことを考えないなら立派な教育はできないし、繁栄しないだろう。
会社員は時代についていかなければいけないが、教育も同じ。
だから、教育関係の本もいいけれど、経済や会社員のハウツー物は、かなり参考になる。
詳しくは明日。
2000年3月30日(水) 春とだんなは・・・
(アクセス4164)
今日は休みを取り、ゆっくり掃除をしたり、用事を済ませたりした。
ゆったりした気分で庭を見ると、春爛漫。咲いている花は・・・
水仙、れんぎょう、こでまり、雪柳、など・・・。それに桜も少しだけ。
ぱっと開き、すぐに盛りが過ぎるから、よくながめておかないと気づかぬままになってしまう。
今日の夕食はたけのことワラビを食べた。
この年になると、だんなは旬の物を食べながら、「あと何回こんなのを食べられるだろうか」と言う。私はあと、40年は食べられると思うが、だんなは「あと、20年あるかどうか」だそうだ。
知人の方のご主人が最近亡くなられた。奥様は「落ち込んでいます。気持ちの準備もできていなかったので・・・。しばらくは元気が出そうにありません」とおっしゃった。
そういうものだろうか?そういうものでしょうね。
わたしも、いつも話を聞いてもらったり、不満をいいあったり、ぐちをこぼしたりしあう相手がいなくなり、子どもも大きくなっていれば、ひとりぼっちになったと思うものかもしれない・・・。
春とだんなはその時その時を大切にしなければいけませんね。
と、分かってはいますが・・・。
2000年3月28日(火) 退任式と送別会。
(アクセス4121)
退任式がある。職員の約3分の1ほどが転出するので、退任式も長くなる。短い人は短いが、長い人は25年とかで、思いもひとしおであろう。
夜は日本料理店で送別会。お料理がおいしかった。退任の方と、お酒をついで挨拶をする。こちらも、つがれたビールを素直に飲むから、かなり飲み疲れました。
今日はこれでおしまい。
それにしても、ここ数日カウントが以前ほど上がらないのは、みなさん学年末は忙しいのでしょうね。おいでいただく方々、ありがとう。(頭はかなりもうろう)
2000年3月27日(月) ああ、人事。
(アクセス4099)
新聞によると鉄道会社の職員が線路に置き石したそう。その理由は「人事が気に入らないでむしゃくしゃした」
分かるような、分からぬような。おかしいような、笑えぬような。
学校現場も人事の話題。「そんなことでくよくよしたりいらいらしたり・・・」と、他人は思っても、本人にとってはいらいらあるいは喜びの種。もっとも喜ぶ人は少ないんじゃないか。
なぜなら、たいていの人は上昇志向か、より楽な道を希望するから。より、えらい地位、より近いところ、より給料の高いところ、より労働条件の良いところ。嫌いな人がいなくて、自分を買ってくれる人がいるところ・・・。
みんなが希望するから、競争率は激しい。だから喜ぶのはほんの一部。
そういうわけで、熊本ではすでに桜が咲いたけど、穏やかな気分ではなかなか花見できないないものです。
しかし、私もそのような春を何十回と繰り返し、うれしいこと口惜しいことを経験し、無常を味わうと、だんだん枯れかかってきたかな・・・。いや、枯れまではしないが、運を天にまかせる感じ。
もし希望の人事がなされないにしろ、それは「神の思し召しか」と思うようになった。これを乗り越え、精一杯するところを神様がみておられると・・・。つまり、人の評価にまどわされないで、自分ないし、自分の神(仏)の評価を大事にする。
なんか、宗教じみてきたかな。(なむあみだぶつ・・・)
しかし、例えば、五木寛之さんの本などを読むと、そのような「諦観」のようなもの、神や仏にゆだねるようなことが書いてある。
たぶん、多くの人は3月、4月にはそのような不安や苛立ちを感じ、だからこそ、五木さんの本を読んで、気持ちを落ち着かせ、自分を立て直すのでしょう。そして、人生って所詮ただの人になり、一人になるわけで、だから早くから、人生思い通りにならないということを経験し、自分に折り合う道を見つけた方がいいのかも知れません。
何か、今日は哲学的。こんな時は天才ほどよく悩むの本でも読むといいでしょうね。(天才さえ悩む、まして凡才は・・・)
2000年3月26日(日) 里帰り 「ビューティフルライフ」 「なんとかなるさパソコン・ライフ」。
(アクセス4081)
昨日里帰りで福岡県にいき、泊まった。更新はできませんでした。(時には息抜き)
ちょうど1年前にもうだめかと思った母は奇跡的に回復、元気で家事をしています。うれしいことです。神に感謝。
さて、今日のテレビで(TBSだったか)「ビューティフルライフ」というドラマのことを言っていた。キムタクが出るんだそう。もっとも、わたしはキムタクがどの顔か分からないほど、最近のドラマは観ていない。
でも、この番組を見たら、「ああ、いいドラマなんだな」と分かった。視聴率30パーセントはすごいんだそうだ。
キムタクは自分で考えた自分の感性を大切にした演技をしているとのこと。足で車椅子をまわすところなんか、どうかすると批判を受けそうなことをやって、共感を得たそうだ。
で、なるほどと思ったのは脚本家の女性。その話は・・・。
「私の母が亡くなり、しばらくして子供が産まれた。その時死と生を経験して、こういうのを書きたいと思っていた。」
番組の基調は「今、時代は物と金の豊かさから、人間同士が分かり合うことに移っている」という感じだった。私と一緒に観ていた母も、興味ありげに観ていた。こんなにおばあさんからも共感されるドラマは本物でしょう。
昼、山を越え新車で帰ってきた。山の峠に、以前何でも屋があった。野菜などを安く売る。ところが今回その店はなく、そばに大きな物産館が・・・。寄りました。野菜や漬け物、土産品、お茶などがたくさん・・・。近くの農家の人がどんどん運んでくる。そしてレストラン。山菜御飯や野菜の煮物などおいしそう!山間部の人たちもやりますね。お客も多い多い。私もタケノコやワラビなどをうんと買い込みました。
夕方から、「なんとかなるさ、パソコン・ライフ」を打ちました。
2000年3月24日(金) 久しぶりの失敗! ただいま21:35 今から「おしん」の最終回。
(アクセス4047)
最近は大きな失敗が少なく、困っていたのだが、今日久しぶりにやりましたよ。
年度末の事務処理で、ある大事な書類を書き終えました。ひもで綴じるために、パンチで穴を開けました
ところが、となりの先生から「この穴は左右が逆ですよ。」なるほど、この穴で綴じたら裏表が逆になってしまう。
どうしよう!
また新たに書き直さなければならないか。管理職に叱られなければならないか。
しかし、ここで諦めたら「なんとかなるさ」がすたります。できるだけやろう。
というわけで、修理することに決めた。まず、似た用紙にパンチで穴を開ける。修理したい穴にのりをそっと付ける。そこにパンチで切れた丸い紙を貼り付ける。紙はかろうじてノリでくっついています。のりが乾けば、ほら、余り目立たないじゃない?
別の先生に問題を出した。「どこが失敗でたのでしょう?」その先生は分かりませんでした。
やれやれ!どうにかいけそうだ。
隣の先生は「すごいですね〜」と言っているが、こんな失敗をする自分がなさけない!
では、今から「おしん」を観て、泣いてきます。
今、見終わりました。今日は涙は出ませんでした。最後の音羽信子さんのおしんが言うことば、「また、貧乏になっても、一からやり直せばいい」は良かったですね。
今の日本を応援しているような・・・。そう、貧しさの中から、自分の才覚で何かを作り上げていく。これが一番充実しているときです。
2000年3月23日(木) ハイスクールニュース9号(最終号) 「おしん」を観るU。 (アクセス4015)
指導要録を書く合間にハイスクールニュースをアップロードする。これが結構難しい。学校のサーバーの中には本校のホームページのファイルが山のようにある。サイト、素材ビューなどを表示すると、時間がかかるし、張り付けにくい。転送したと思っても、出てこない。
完了するのにしばらくかかった。
これでハイスクールニュースも本年分はおしまい。来年度はどうなるだろうか。
このホームページにもハイスクールニュース9号を載せましたが、さてわたしの姿が2枚の写真に載っています。コンピュータの国と、エンディングの写真に。なんと妖精姿です。
今、おしんを観てまた泣いてきたところ。ここで泣くように作ってあるところで泣く。御しやすい人間です。
大正、昭和のおしんの生き方は、日本人の生き方をだぶらせるところがあります。2000年の今、自信を失いかけている日本人が、この時代をおさらいしてみるのにいいドラマです。私たちの母達がこうだったのだろうと思うと、少しは親孝行をしなくてはと思います。
次回が最終回です。
2000年3月21日(火) パスワードが分からん! ローランド社の会長。 (アクセス3970)
昨夜長男のところからメールが来た。Web コミュニティーでチャットができるからきてくれとか、ビデオを圧縮して送ったから見て下さいとか。圧縮はreal playerでしてくれといって、ダウンロード先を書いている。行ってダウンロードしようとしたけどわからなかった。コミュニティーは行ったけど、サインインのパスワードを入れても間違っていますと言う。あれこれしたけど分からなかった。また、ゆっくりしているときにやりますわ。まだまだインターネットの世界は奥が深くてむつかしい。自分のパスワードも覚えられないようになったら使えない。
ところで色んなところでパスワードやIDを作りますよね。その時、何文字以上とか指定されていて、なかなか同じものを使えない。打ち込んでも、「これは既に使用されています。他のものを」と言われるといろいろに変えて、最後にはどこでどのパスワードだったか分からなくなる。一応控えてはいるけど何種類もある。
以前読んだ松本清張の小説に、スイスの銀行に秘密の大金を貯金し、暗証番号でしかおろせない。それを忘れそうになり・・・、というのがあった。まったく、年をとったら暗証番号とか使えこなせるかね〜。若くても失敗ばかりの私としては、ちょっと心配。
(ローランドの社長の話は「ちょっといい話」)へ
2000年3月20日(月) 春の一日を楽しむ。 安くてもうれしい新車! 会員制ホームページ
(アクセス3950)
すばらしい春の一日でした。午前中に部屋に掃除機をかけ洗濯物を干すと、ほっとして、花をながめようかという豊かな気持ちになります。四月になれば人事も変わり、そうしたらこういうのんびりした気分ではなくなるから、なおさら今日は貴重な一日でした。
そして今日は新車が来たのです。軽だけどシルバー色のぴかぴかしたの。今までのポンコツに比べたら豪華版。なにしろ今までのはクーラーが利かなかった。真夏に実習巡回なんて日には地獄でしたよ。
だから車に関してはぜいたくは言わない。クーラーが利くなら天国。一番安いバンで大満足です。ただナンバーがちょっとね。「くさいよ」だって!
教育家庭新聞の原稿を書く。正式のものを書くとなると、私の文章ってどうしてこうつたないんでしょう。「・・・と思います」ばっかりで、まるで小学生の作文。他の人のを参考にああでもない こうでもない、と手直しする。文筆業でなくてよかった。
昨日買った革のペンケースのデザインが気に入る。パソコンのそばに置いてながめている。すると、生徒が作るにはこういうデザインだとできるかな、とアイディアが浮かぶ。絵心のない私のアイディアだから大したものではないが、そのうち作ってみよう。それにしても、この革の作品を作った人といい、いろんなところで、自分らしくじっくりやっている人がいますね。そういう人に刺激を受けるから、外に出かけるのは大切です。仕事のためにも、春はあっちこっちに出かけ、右脳を刺激しよう!さ〜て、どのくらい出かけられるかな・・・。
昨夜長男のところからメールが来た。MSN Web コミュニティというところにホームページを作ったのでみてくれという。さっそく行ってみると、パスワードなどを作って入場する。息子やスラちゃん、孫の写真がある。つまり会員のみ観られるホームページですね。ここに来ると孫ちゃん達の近況が分かるわけです。
2000年3月19日(日) 素敵な革製品と彫刻展。 「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」 肥後の猛婦 ケータイが日本を救う?
(アクセス3927)
そそっかしい私は、明日が休みとは知らなかった。今日の午後、それを知った。明日学校に行って、「失敗失敗」に書くところでした。
さて、やはり春、出かけるといいことがある。
同僚が、以前の彫刻をする同僚の個展を見に行こうというので、熊本城の近くまで車で出かけた。駐車場確保のために、伝統工芸館に止める。一応会場に行くフリをと、中にはいると、何と革工芸展があっているではないか。それもとても素敵な・・・。よく見ると、わたしが2年前まで習っていた先生の作風に似ている。つい作者に話しかけたら、やはり同じ先生に習ったとのこと。この人の作品は、女性像を入れている。目をつむった、この人の個性溢れた作品。いいな〜と、一番安いペンケースを買った。こんな風に、その人の感性が共感を呼ぶっていいな〜。こんな作品を、作業学習で生徒と作るにはどんなにしたらいいだろう? 絵心じゃない革心がむらむらとわいてきた。
彫刻の個展をする男の先生は、女性の像を作り続けている。最近はグリーンや金をを入れた彫刻が多く、楽しくて新しい。「学校の仕事と作品作りを両立させるのは大変だが、自分のライフワークだから・・・」と話していた。この先生と、さをり織りをする先生と、わたしとで、作業学習の楽しさについて盛り上がりました。
先日佐高信の対談集に、上野千鶴子さんとの対談を載せていたが、このサイトによく来ていただく女の先生から、「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」という本のことをメールしていただいた。私もこの本は読んでみたいと思っていたのだが、今日の朝日新聞に紹介があった。ベストセラーの上位らしい。紹介にこうある。
新聞記事から・・・。「7刷7万部。・・・立ち読みしていたら止まらなくなったという人が多いとか。口コミで読者が増えており、特に、勉強熱心で、医師との間でジェンダー問題を抱える看護婦達から支持を得ているという」
勉強熱心のくだりはともかく、医師を男教師、看護婦を女教師にすれば、私の立場そのものだ・・・。やはり、男性に7人の敵がいるとすれば、働く女にはもっと敵がいて、けんかの仕方を学びたいと思っているんでしょうね。
さて、熊本では昔から陰で女性がふん張ってきた。「肥後の猛婦」と言われる。今、知事が突然亡くなり、次の知事選に、副知事だった女性が立候補して新聞をにぎわせている。自民党からの立候補だが、おもしろいことに党派を超えて女性の支援が盛り上がった。おもしろい!これで当選したら、大阪に次ぐ二人者女性知事。この保守的な熊本でよ!あんまり保守的すぎて女性はたまりにたまっているんじゃないの?わたしも、これは党派や主義主張の問題じゃなくて、あまりにないがしろにされる女性の精一杯の異議申し立てだと思う。
最後は、コンピュータ関連の記事から。
コンピュータ技術でアメリカが一人勝ちしているが、今、「携帯」が若者の間で爆発的に売れ始め、この方面で日本が息を吹き返すかも、という記事だ。「電子技術立国」を誇った日本もこのまま沈没かという雰囲気だけど、得意の「箱庭文化」で、小型化で息を吹き返すなら少しでも自信を取り戻せるかもね。もっとも私は現在「けーたい」には縁はないが・・・。「けーたいパソコン」で電話でき、インターネットでき、冷蔵庫やお風呂の管理も外からでき、銀行の振り込みなどもできるなら便利かもね。
2000年3月18日(土) HPのファイルは英字半角でね。 HPについての原稿依頼がきた!
(アクセス3900)
修了式。生徒に通知票を渡し、今までの努力を具体的にほめたりする。今度は退任式に来てね。
昼、バンドサークルがお別れコンサートを開くというので,聴きに行く。保護者やボランティアと生徒達でやっているバンド。結構上手です。特にドラムはうちのクラスの生徒や2年の生徒がしたがる花形。演奏している生徒や踊っている女子生徒のリズム感の良さが楽しい。また、お世話をなさっているお母さん達の生き生きなさっていること。
その間お饅頭を一つ食べ、遅くなったついでに本校のホームページを手直し。
うちのHPは、なぜだか初期のファイルに日本語の名前をつけてある。すると他のコンピュータから見えない場合が生じる。ブラウザをみえるように設定するといいらしいが、普通そんなことまでして観ないですよね。それで私が名前を変更することにして、今日高等部のいくつかをなおした。今からみえるかどうかやってみよう。
うれしいメールが来たの。
教育家庭新聞というところから、私のHPを紹介するから、紹介原稿を書いて下さいって。
イエ〜イ!! HPについての原稿依頼なんて始めて!うれしいな。
さっきから他の紹介文を参考に、原稿を書いている。ほほう〜、熊本の小学校の栄養士さんのHPの紹介があるぞ・・・。
このように、HPつくりをしている方のインタビューは参考になる。
皆さん、謙虚な言い方をしている。私のようにぶーぶー文句を言うような人は少ないみたい。これが大人っていうもんですよ・・・。昨日の男に対する攻撃はやばかったな・・・。
原稿はぐっとおさえて書きましょうか。
2000年3月17日(金) 「対談集 佐高信が行く」 上野千鶴子さんとの元気のよい対談
(アクセス3881)
ようやく通知票ができあがった。パソコンからプリントアウトした紙を通知票に貼ってできあがり。
放課後は指導要録を書き始める。1年生だから書く量が多い。ゴム印の押し方などそそっかしい私は苦手。ゴム印のインクが強すぎると、いつまでたっても乾かず、重ねるとにじんだりする。ほんと苦手。
夜は読書。おもしろい。
「対談集 佐高信が行く」地の巻 佐高信 1998 ダイヤモンド社
2000年3月16日(木) 学年末 コミカルな歌姫、ナタリー・ショケット・ショー
(アクセス3861)
学年末で通知票、日記や連絡帳整理、アルバム整理などをしている。相棒のU先生は日記などを製本までしている。機械でノリを溶かし背に張り付け製本用紙を貼るというもの。私はアルバムにカラー班のお便りや文集の文などを張り付けている。どれも生徒にとってはいい思い出になろう。
放課後はハイスクールニュース9号のHP版を作った。「お別れ発表会」特集号。そのうち載せます。
(「ナタリー・ショケット・ショーを観て」はちょっといい話に入れます。)
2000年3月15日(水) お勧めサイト櫻堂 特殊教育のネタ帳と世界の指導案。 (アクセス3846)
今日は卒業式。式の後、「お祝い昼食会」という会が近くのレストランであった。夜の謝恩会のようなものは今年からしないことになった。世の中少しずつ変わっていく。(私は夜の会は無くていいと思っていた組)
さて、昨晩は更新なしとなったが、感心に毎日更新のおもしろい日記を書くサイトを紹介。
櫻堂 特殊教育のネタ帳 です。
障害児教育サイトをご覧になる方は御存知と思うけど、人気ランキングもされているので私は毎回お邪魔していた。最近日記を毎日更新されるようになったがおもしろい。
この方は、音楽(バンド)をされていて、そのサイトもあるくらい。あんまり教師らしくない味付け。(これほめているの)
でも、生徒のサイトまで指導なさるほど熱心(のように思う)
最近はランキングより日記をみるようになった。人の私生活っておもしろい!週刊誌読む気持ち?!
さて、ランキングと言えば世界の指導案というサイトに私の2つのサイトを掲載したら、3月始めに1位、や2位になるという異変が起こった。1位とか、なりつけない私はおたおた。こんなサイトが1位になっていいものかと心配になった。
最近は順調に順位を下げ、6位や7位になった。ほっとすると同時に、おしくもあるが・・・。やはりトップを維持するって大変なものでしょうね。このサイトには現在200いくつかのサイトが登録されている。なぜ私のサイトが1位になったかというと、ちょうどそのころ新着サイトだったことと、案外、障害児教育サイトって観る方が多いこと。
ニーズはあるけど登録数は少ない。それで来ていただける。
一方、普通の(障害児教育でない)サイトは新しいサイトがどんどんできている。上位に来るサイトは、総合的な学習あり、英語教育サイトあり、アニメで漢字を勉強するサイトあり。商品が多くて楽しい感じ。私も観たくなる。
障害児教育サイトももっといろんな個性のサイトが増えるといいと思う。少ないと私のサイトは希少価値があるんだろうけど、色んなサイトがあったほうが障害児教育全体の活気は出るし刺激にもなる。
若い人もベテランも手を挙げて!
2000年3月13日(月) 卒業式、修了式の後は、春休み! 通知票も教科書事務もコンピュータで・・・。 (アクセス3818)
卒業式の予行があった。あさってが卒業式、そして修了式が土曜日。それからはお待ちかねの春休み。
今年は土日が来ることもあり、春休みが長く感じられる。うれしいな。学校には出勤して、事務整理などあるが、一応休みになるのはうれしい。こんな時に普段できないことをしよう。
通知票記入は、うちの学校ではコンピュータが活躍する。みんなが一太郎で評価を打ち、それをサーバーの中に入れる。担任はそれを通知票にコピーする。というわけで、コンピュータ上で「コピー」「張り付け」でことが済むようになった。
便利ではある。もっとも欠点もある。それぞれの先生が長々と入力したりして、やたら長い評価になったり・・・。しかし、この便利さを経験すると、もうアナログには戻れないような気がする。
デジタル、アナログと言えば、こんなことも・・・。
私は教科用図書の係りをしている。教科用図書って以前はややこしいものだった。
決まった書式の紙にペンで書いていき、一字でも間違ったら職印を押す。私のようなおっちょこちょいは、職印だらけのまっかっか。赤っ恥であった。しかし数年前から、コピーしたものを提出してよくなった。もうすぐしたらインターネットで提出にならんだろうか。
紙に書くのと、コンピュータで打つことの違いは、以外なことに、デジタルは勝手に書き直しができることだそうだ。例えばハッカーが勝手に書き直しても、痕跡が残らない。証拠が無くなる。紙だと書き直しの証拠が必ず残る。
つまり、インターネット時代というのは、お手軽で時間短縮、さっさと連絡と、便利この上ないが、お金や大事な書類が勝手に改竄される危険もある。
もっとも、教科書のことぐらい、インターネットでさっさとできる方が私はうれしい。いったん間違ったら職印でまっかっかなんて、私の人生もまっかっかになりそう。
2000年3月12日(日) ねこと散歩。
(アクセス3799)
土日の連休は、久しぶりに体調もよく、家も掃除してゆっくりと過ごせた。体が痛くもつらくもないというのは天国である。成績書きはあるが気にしない。
近くを猫のマリと散歩する。私が出かけるとついてくる。自分の守備範囲以外では「にゃー」とないてためらっているが、私が一緒なのでついてくる。と、さる家の黒猫が「ふー!ここはわたしの家だよ!」といって文句をつける。マリは私がいるので「ふん、わたしはご主人と一緒なのよ」と大きな顔。しかしその家のまわりを1周する間、黒猫は腹が立ったらしく、最後にマリに飛びかかった。「ぎゃー」ないて白い毛が飛び散ったから、マリの負け。猫の世界もきびしいものです。
2000年3月12日(日) 新車の商談
新しく軽自動車を買うことになり、自動車会社の営業の女性と家で話す。私としては「とにかく安い」ことが条件なので、某軽自動車専門のメーカーのになる。これで3代目という変わりばえのしない選択だ。若くてしっかりした女性が来る。やはり軽なら女性の営業はいいよね。
そしてなるべく安くあげたい私は、フロアマットもドアバイザー、泥よけもいりません。ラジオとカセット、スピーカも迷ったが、つけてもらった。納車費用などこちらでします、といったが、そうはいかないようだ。
そして、たのみの下取りは、今の車が古くて走行距離も長いというのでただ! まだまだ乗れるのに、価値がないか!今の車の魅力はナンバーに7が3つ並んでいるというラッキーさだったんです。この車じゃなくなるとつきがおちるかも・・・。
2000年3月10日(金) 文集,大切にしてね。 おばさんは壁紙にこりたい。
(アクセス3759)
文集ができあがったが、今日保護者からうれしい話を聞いた。10年度の文集を、学園から通っている女生徒は数日前にお母さんに見せたらしい。「学園で大切に宝物にしていたようです。」とのこと。「本年度の文集もできましたよ。」と話した。大切にしている生徒もいるんだ。うれしいな。月曜日に渡しましょう。
さてこのサイト、壁紙が変わったでしょう。ぐっと女性らしく・・・。春ですから・・・。
私のサイトの壁紙はず〜っとピンクです。えんじなんかも好きな色ですが、えんじはちょっと強すぎるようで・・・。
学校という職場は色彩感覚に欠けている場合が多い。色の統一はなく、雑然としている。素材はコンクリートに床はビニールクロス。
色はグレーや茶や汚れが混じっている。(今の学校がね) 最近建つ学校は例えば木の素材でなどと、統一されたデザインですっきりしているでしょうが・・・。
私はインテリアデザインとしては、木を用いた自然な感じか、ベージュややわらかなピンク、グリーンなどが、やさしく穏やかな気分になれると思う。でも職場ではそういう環境にない。
せめてこのサイトの壁紙では好きなようにしたいものです。というわけで、この女性らしいピンクです。男性にとってはちょっと抵抗あるかもしれないけど・・・。管理人はただのおばさんですから、気にしないでね。
2000年3月9日(木) ひと味違う、ちょっと差をつけた学校ホームページとは・・・
(アクセス3738)
放課後文集を作り終えた。約20ページのもので12部作った。9名の生徒と私の分。デジタルもいいけど、やはり冊子をみるのはうれしいものです。
そこに鹿児島の養護学校から3名の参観者。どうもホームページを観てこられたらしく「こちらの高等部のホームページは充実しています。」と言っていただいた。ハイスクールニュースが全8号、コンピュータグループで各生徒のページと確かに見応えはある。
きっとこれからはホームページを観てからの参観が増えるであろう。どこに行こうかと決めるためにホームページを観る、あるいは決めてからホームページを観る。いずれにしてもホームページは学校の顔になる。
そこで思うんだけど、学校のホームページは、現在のところは学校要覧の域をでないものが多い。もちろん最初は要覧程度の概要は必要。しかしこれはどこもできる。
次に、各学部の内容をより詳しく。多くの学校は週時程表をのせ、例えば作業学習であればその説明や写真を載せている。また、行事毎の説明や写真。
また、生徒の作品もある。
さてこれは一般のホームページだが、これよりひと味違う、ちょっと差をつけたホームページとは・・・
○高等部では作業学習などをより詳しく、作品、作品の工夫、作業工程、補助具等の工夫が見えるもの。
○生徒の作品も生徒らしさ、味や個性の感じられるもの。
○研究の紀要をまとめるならその原稿から。
いずれにしても、これからは紀要に注ぐ力と同じ力をホームページに注ぐべき。また、一部の者がやればよいわけでなくそのための委員会ぐらい設け、プラン、企画を立ててやる。これはコンピュータ管理と同じメンバーだとオーバーワークになる。より多くの先生が技術を身につける。
そのためには、トップが関心を持ち、学校ホームページを学校のみんなの実践や、児童生徒の姿を人々に知ってもらう宣伝の場として考えて欲しい。
2000年3月8日(水) 映画「追憶」 3月は人もホームページも動く
(アクセス3720)
学校では国語の時間に生徒が打った文章を、9人分プリントアウトして、文集を作っている。成績書きもある。文集作りなどしなくてもいいことだが、「私はどうしてこんなよけいなことをしてしまうのだろう」と思いながらも、性分で仕方がない。
今日の衛星映画劇場は、「追憶」を観ました。これで2度目です。正義感が強く政治的、社会的なものに関心がある女性と、小説、脚本の才能があるが、現実に妥協しようよ、という男性の愛と別れ。映画では思い出を美しく懐かしがるが、現実にはああいくものだろうか。お互いに傷つけあい、もう顔も見たくないと思うかも。
昨日の「慕情」にしろ今日の「追憶」にしろ、観終わっていい気分になるのはその「映画音楽」のせいです。「追憶」の曲The way we were.(だったよね) 名曲です。これを聴いた後はしばらく英語で歌いたくなります。もっともこの曲は難しい。最後は声が出ず首を絞められたような声になる。
さて私事ですが我が家の次男は家で浪人中であったが、今日次の道が見つかった。ほっとしてビールでお祝い。
他の方のウェブサイト(ホームページでなく正しくはこう言うそうな)で3月4月で閉じる方がけっこうあるようだ。閉じなくても、先生をやめるからサイトの性格を変えるとか・・・。
人生いつどういうことが起きるかも知れないから、わたしのこのサイトもいつまで続けられるか分からない。
でも、このサイトは1日に20人前後、「養護学校の作業学習」も6,7人の方が来て下さる。仕事のことで参考にとか、へー、こんなことをしているのか、という感じで来られたり、あるいは読書や日記を読んで下さる方もある。
私自身も書くからには勉強しなくてはならないし、他のサイトから情報をいただいたりして非常にいい経験をしている。
これから、学校関係のサイトもどんどん増えてくると思うが、この時期にサイトをもてたことはラッキーでした。
これからも続けられる限りは運営していきたい。
2000年3月7日(火) 映画「慕情」 「縛らない」病院を作った人 ランキング上位!
(アクセス3691)
今、映画「慕情」を観て涙を流し、気持ちが清められた。私は、監督が「ここで観客が泣くだろう」というところで泣く、やりやすい観客です。この映画音楽は本当にいいですね。主人公がマークからたばこの火をもらうシーンは名場面です。たばこは嫌いだけど、これは許せる。やはりたまには映画を観たがいいですね。現実を離れたストーリーを映画で観るのは、ストレス解消になり、右脳を刺激されます。
清められたといえば、新聞記事にこんないい話があった。
「縛らない看護」をめざす○○病院総婦長 田中さん(朝日3/7)
「患者さんを縛ったら、病院はろう獄になります」 田中さんは16年前に、准看護婦として精神病棟で働いた。その間お年寄りが縛られたり、なぐられたりするのを見てきた。「怒りともどかしさの日々」だった。自らをさげすんだり、すさんだりする職員もいた。看護の仕事に誇りを持ちたかった。
その後看護学校に通い、この老人専門の病院に来た。理事長の方針で「抑制」いう名の縛りことは許さない宣言。いま、やればできる自信ができ、院内を公開する。講演も増えた。壇上では、ほえ、つかみかかるような迫力で改革の先頭に立つ。それが患者さんの前では、とろけるような笑顔。「安心しているお年寄り達に会うと、いやされます」。
えらいな〜。働きながら勉強して、患者さんのことを親身に考え、戦える。強い論理に向かって戦うのは難しいし疲れる。縛るのが当然であった現場で「ノー」をいうのは本当に難しい。でもこのような人たちがいるおかげで、わたしたちの老後も人間らしく過ごせるのだろう。
いい話でした。
ところでこのサイトと「養護学校の作業学習」は、「世界の指導案」のサイトの人気ランキングで1位とか2位とかになったのです。「え〜!?」という感じで、いいのかな〜と自信がなくなる。はっきり言って指導案は古いし・・・。でもありがたく思って、更新にいそしみます。おいでいただく方々ありがとうございます。そのうちランキングも落ち着いてくるだろうが、今はうれしく思っています。
2000年3月6日(月) アルバムもCD-ROMでデジタル化?
(アクセス3669)
久しぶりに学校に行ったが、「先生、大丈夫?」などと聞いてくれる生徒達の笑顔は、やはりうれしいものだ。
この人達は天性の人を和ませる何かを持っている。
今日は学級でアルバム整理。今までに行事などでとった写真を、一人一人のアルバムに貼っていく。
アルバム整理って難しいものだ。写真を項目別に分ける。日付け順に並べる。レイアウトを考えて貼る。みんなうまく貼るのは難しそう。介護体験の学生と一緒にする。
相棒のU先生と「もう画像をCDーROMで残す時代でしょうね。」と話す。デジタル画像を編集してCDーROMに焼き付ける器械も購入予定だそうだ。
まだ、生徒の家庭でもパソコンがある家庭は多いとは言えないが、やがて半数、そして70パーセントなどと増えてくるでしょうから、今からCD-ROMにしても悪くはないでしょうね。画質はいつまでも落ちないし・・・。
2000年3月5日(日) プレステ2が何か分かった。 春は金がかかる。
(アクセス3653)
テレビでプレステ2のことを説明しているので、どういうものなのかがようやく分かった。私はゲーム機にはとんと興味が無いのでうとい。
でも、これは単なるゲーム機ではないらしい。お先まっくらな日本人はプレステ2の発展と経済効果に期待し、希望の星のよう。これがDVDも使え、いろいろ応用がきくのなら、はやるかも知れませんね。日本人は漫画や、アニメなど子どもの娯楽の分野で力を発揮するから・・・。コンーピュータからよりゲーム機からはいる方が自然に入れるのかも知れない。
我が家も景気回復に貢献しそうです。私の車は10年以上乗る軽。外も中もぼろぼろ。ついに買うことに決めた。一番安いやつに。
買い換えなければいけないのは他にも冷蔵庫、洗濯機など家電製品があるある。
そして今使っているマウス!
これはスムーズに動かない。店で見たら、性能のいいマウスがあるようだ。でもそれにも何万円だもんね。このパソコンをせっかく10万円と安く買ったのに、マウスがうん万円じゃ高いよね。
金は必要になるばかり・・・。稼ぐためにはたらきましょう!そして遣いましょう!
2000年3月4日(土) 英語第二公用語論
(アクセス3625)
今日は風邪が残っているので、親戚に行くのを止めゆっくりした。(今日は代休で休みなの) まだのどは痛いし、いつ風邪がぶりかえして熱が出るかとヒヤヒヤしている。
さて先ほど、夜10時より、テレビで「シリーズ 21世紀日本の構想」というのをやっていた。第1回目の今日は「英語第二公用語論」について日本国際交流センター理事長の山本さんの話。(来週は学校に週3日の話よ)
今度の新指導要領に英語と情報が入ったが、それとその背景を感じられる話であった。
先に言うと私も賛成派。ここの書評に挙げた井上ひさしさんなどは、「もう少し日本語を大切にしてからのこと」と反対しているが、そんな段階ではない。
日本は英語をあまりにも教養主義で扱い、文法に血道を上げ、受験の道具にしすぎた。実用は学問じゃ無いという態度。今じゃトフルではビリに近い成績とか。これじゃ今から世界に日本の良さをアピールしようったって、発信もできない。
と偉そうに言う私だが、英語が専門だったはずの私も、ことHPの英語版も作っていないじゃあ、しょうがないか。
テレビで中学生か高校生かが、パソコンを使って英語を日本語にしていたぞ。ソフトと辞書を使って。こんなが生徒もいる。Leeも「こりゃいかん」と思いました。
早く英語版を作るようになろう!でも、そん時、「何とかなるさ」ってどういうのさ?
ああ!かなわぬ夢となるかも・・・。
もう一つ今日新指導要領に関して本を読んでいたら、作業学習に関しては「流通・サービス」が新たに加わったことを思い出した。HPに加えなきゃ・・・。
こんなことばかり考えるから風邪が治らぬ。
2000年3月3日(金) 今年の風邪は強力!人事のない春よ来い!! (アクセス3611)
万年風邪の私がこの2日間「これが風邪だ!!」状態であった。なんと39度まで熱が出た。ひなまつりというのに・・・。
私は風邪を引いても熱が出ないのだが、今年はよく熱が出る。知恵熱か・・・。
この風邪はだんなが東京からもらってきた風邪らしい。だんなもまだよろよろしている。東京の風邪は強力だ!
おととい熱が出て37.6度あった。そして昨日どんどん上がっていく。どこまで上がるかと期待(?)していたら39度まででした。
でもここまで上がると苦しいですよ。
20代に40度までいったことがあり、その時はうなされましたね。もう若くないから39度で打ち止めかな。
病院に行き薬を変え、注射をしてもらう。家で息子が作ったカボチャスープ(インスタントだがありがたい)を飲み、寝る。
こういう時はふとんで寝ておられることは何よりうれしい。ほとんど食べず、何もしゃべらず寝るだけ。
家族は私が何もしゃべらないと不安がる。しゃべるといやがるが、しゃべらないと不安がる。
それにしても今年の風邪はしつこいな〜。統計はとっていないが、私は冬の70パーセントほどを風邪ひきで過ごしたぞ・・・。
ただ年をとっただけなのかな〜。
春よ来い!!
春は来て欲しいけど、人事があって不安だよな〜。
人事のない春よ来い!!
2000年3月1日(水) 新潟県警のことから、インターネット「目安箱」 (アクセス3576)
気がつけば、今日でこのホームページも半年になるんです。(自分でおめでとう!)
昨日あんまりずけずけと書いたから、風邪が一層ひどくなった。私はとにかく冬に弱い。昨年の日記を見ても、3月までは病気ばかり。春から夏はいいようだ。「春よこい」だ。
ところで昨日の続き。新潟県警の処分については公安庁のホームページのメールで批判がどっと送られてきているらしい。新しい形の「目安箱」だ。国民は公務員の働きぶりや政治や政策について、このような形でどんどん意見を言えたがいい。
特に公務員は国民のために働くのだから、不正やおかしなことをしていたら、すぐに伝わらなければいけない。もっとも、誹謗中傷ばかりになるのも危険だが、現状は公務員、とくに高級と言われる人におかしな行動が多すぎる。
そのためには、インターネットはとてもいい手段だ。
この前ラジオで言っていたが、政府の委員会では、「オピニオンなんとか」といって、ある法案を作るのに一定期間ホームページで意見を募るそうだ。こういう制度でみんなが大いに意見を言ったがいいと思う。
そのためにも、インターネットという手段は、早く多くの人が使えるようになったがいいでしょうね。これを使える人とそうでない人の格差が大きくなってはいけないから。