Leeの特別支援教育
日記バックナンバートップ

      2001年6月
あじさいがうつくしい季節、雨もまたいいものかもしれません。

2001年6月30日(土)  TV番組「聖域無き構造改革を問う」  コンピュータを使った教育         
 
(アクセス20436)
今、NHKでおもしろい番組があっている。「聖域無き構造改革を問う」
竹中さん、塩川さん、石原東京都知事、県知事など・・・。構造改革についてかんかんがくがくです。
その中に楽天の社長の発言がおもしろかった。さすが若手、ITや起業について発言していた。また、鳥取県知事は(だったよね・・・)は教育の重要性について発言し、教師の数を増やしているのだとのことだった。
多くの人たちが、日本人は色々なところですばらしい力を発揮しているのに、それが国の力にならないのはなぜか、について発言している。

IT化が遅れていることは本当で、世界の中でインターネット普及度は40数カ国の中で20数番目なのだ。
教育の中のコンピュータ、インターネットの普及は本当に遅れている。
そもそも、総合的な学習などでめずらしいもの、あたらしいもののようにコンピュータをとらえること自体おかしいことだ。
電話を例に考えればいい。
「これが電話ですよ、さあかけましょう。○○に・・・、△△さんからどうぞ・・・」なんてなどという授業をいつまでもしない。みんなさっさとおぼえて、生活の中で活用する。それが電話です。
コンピュータも、クラスに子どもの数だけそろえて、必要に応じて使いこなす。
その際、例えば算数の授業であれば、計算問題はコンピュータニ任せる。
例えば数えよう(もりの小学校)などクイズ式でやれば、子どもはおもしろく勉強できる。コンピュータが先生代わりで一人一人に教えてくれる。
このように今までの黒板だけの教育にコンピュータという助手を雇っていると考えればいい。
このようにコンピュータは、ほんの電話やテレビ、電卓、洗濯機のようなものです。
洗濯機がアパートやマンションに数台しかなかったら不便です。各家に一台無くては・・・。それと同じく、子どもに一台無くては、アジアの中でも負けてしまいます。
そして通信代金を安く。
何を見ても聞いても、こんなことを思ってしまいます。
「もりの小学校」にはぜひ行って下さいね。

これは昨日も書いた「レースひもを通した革の作品」です。ペンケース、カードケース、通帳ケースです。テレビをみながら完成させています。
2001年6月29日(金)  休校   レースひものついた革製品         
 
(アクセス20387)
今日も大雨。朝「今日は休校」との連絡が来た。
児童・生徒は休みでも私たちは出勤ですよ、もちろん。
通勤途中の白川は水位が上がっている。なんでも、場所によっては警戒水位を超えているそうだ。これがあふれると大変です。
「しまった、デジカメがあると画像を撮られるのだが・・・」と思っても遅い。
その後の雨量は大したことがなくほっとしました。それでも、被害にあわれた方もおられるようです。

授業がないのでたまった仕事がたくさんできた。
またもや革工芸の教材研究。昨日のレースひも付きの作品がいいので、今日はペンケースと大型ケースにレースを通した。
ついでにリボンの刻印まで打った。色は私が好きなエンジ。非常に女っぽいのができました。
ああ、やはり物を作るというのはうれしいものです。
明日は保護者と一緒に革工芸をする予定なので、その準備。

それから、「ジュニア ハイ ニュース2号」を印刷して明日配れるようにした。
2001年6月28日(木)  大雨   カードケース         
 
(アクセス20342)
けさから大雨。しかし何の連絡もないから学校に行った。
生徒は半分くらい来ていた。
10時頃「緊急下校」となった。
バスで帰る子もいて、心配だからバス停まで送った。
このような緊急時の判断って難しいものです。休校にした後にからりと晴れたりして。でも、事故があってからでは遅いから・・・。

その後教材研究や成績書きなどをする。

革のカードケースです。ふたの部分にレースを通しました。かわいいでしょう?私はとても気に入っています。
実は失敗から生まれたデザインです。最初の型のデザインがまずくて、穴を開けすぎたので、それならと蓋まで穴を開けレースひもを通しました。
余りかわいいので、このリボンシリーズをたくさん作ろうと思っています。
作品のデザインがうまくいくととてもうれしいものです。

2001年6月27日(水)  お母さんも革工芸   生徒が「おかしだいすき」をした          
 
(アクセス20291)
今日の班別作業にはお母さんが1名参加、ペンケースを作られた。
今度の土曜日に学級PTAとして革工芸をすることになっている。
その日に来られないからと、今日作られました。わいわい言いながらやるのもいいものです。

昨日の国語では、「おかしだいすき1」をした。
まず、ポイントのページを拡大コピーしたお菓子のカードを準備しておき、お菓子の名前をおぼえる。
プリントにかく。
3択問題をやる。
宿題にプリントを持たせる。
おかしがテーマだと子どもは喜びます。
そしてドーナツとかの文字を何度も書くことで、カタカナを覚えてくれないかな、と期待しています。

ワープロによる作文はだんだん上手になってきました。
ふだん手書きではあまり作文したがらない生徒でも、ワープロだとどんどん打つのです。
なんだか、メールの流行とも関連があるのかなとも思います。
指で入力して、きれいな字が打て、漢字もすぐに出るというのは魅力があると思います。
2001年6月26日(火)  ロドリーゴのアランフェス協奏曲          
 
(アクセス20252)

こんなことはないですか?
ある旋律が耳について離れない。何という曲だったか、気になって・・・。

うちのクラスの男の子、音楽好きでよくカセットテープの音楽を聴く。
最近はムード音楽が多い。
ポールモーリアとか・・・・。こんな曲っていわゆるいやし系ですね。
昼休みとかに流れると、落ち着くし疲れがとれる。

その音楽の中に、「うん、これはいい!」というのが流れた。以前よく聴いた曲だよ。
なんだったか?
気になって仕方がない。ギター曲です。

今、家でレコードの中からギター曲集を探した。
「クロード・チアリベスト20」というもの。
曲を探してすぐわかった。「わが心のアランフェス」!
原曲はロドリーゴの「アランフェス協奏曲」。これはインターネットで調べた。
御存知の方も多いでしょうね。哀愁をおびた名曲です。ここできいてください。フリーMIDIからもらってきました。

このレコードには、他にも「禁じられた遊び」「アルハンブラの思い出」「ある愛の詩」等が入っていて、今BGMとして聞いています。
やはり名曲はいいですね。
2001年6月25日(月)  授業参観週間  トイレ掃除と革工作業          
 
(アクセス20207)

中学部は今週「授業参観週間」になっている。
朝から2名のお母さんがこられた。
トイレ掃除の時間には暑くて私は汗だくだく。みんなで便器を磨いたり、床を磨いたりしているのを見て、「よく動くのですね」と感心された。「家でもしてもらいます」だそうだ。

その後は班別作業の革工班。
今日はペンケースや通帳ケース作り。
A君は補助具を使って刻印での模様つけ
B君はマジックインクで絵付け
C君はコバコートをぬったり、型に沿って穴開け
Dさんは補助具を使って穴開け
E君は色塗り
Fさんはレースでかがり
それぞれが自分の得意な工程を熱心に行っている。

C君のお母さんは、C君がコバコート塗りがうまくいかない時などはらはらして見ておられたが、最後に「みんなが自分の力をいっぱい出して頑張っているのが分かった。家でも、できそうなことをさせるようにします。今日は感激しました。」とおっしゃった。
保護者に授業を見ていただくことで、こちらがやっていることも分かっていただけるし、集団の中での子どもの様子も見ていただけるので、お互い理解し合うのにいいものです。
しかし、これが1週間続くから、今日も革の準備をしっかりしてきました。
2001年6月24日(日)  メールの整理  選挙  児童虐待  保育園での死亡事故           (アクセス20155)
今日はメールの整理などをした。
書き込みやメールがたまっている。そのままにしておくと、容量がいっぱいになるので、整理が必要。
しかし、衣服の整理と一緒で、どれを捨てるか残すか・・・。
書き込みはありがたいから残している。
しかし問題はメルマガなど・・・。最近はたまる一方で読みもしないので捨てている。
最初はおもしろいメルマガだが、取りすぎると読む余裕がなくごみばこです。
小泉さんのメルマガはどうしよう。1号だけ残しました。

さて今日は東京都議会議員選挙。
ただ今の速報では自民党が伸びそうとか。
でもでも・・・、小泉さんは応援するが、自民党がまた伸びることに複雑な思いの人も多かろう・・・。

新聞によると(朝日 6月22日)
児童虐待相談18000件
身体的虐待49.7パーセント
放置36.5パーセント
心理的虐待10.1パーセント
性的虐待3.7パーセント
虐待する人は
父親30.2パーセント
母親63.2(実母61.6)パーセント
おじ・おばなど6.7パーセント

男女共同参画というので女性が働くことをおす動きが出てきた。
今までの「働く夫、専業主婦・こども」では、夫に何かあったときにリスクが大きすぎる、とある。
女性も働くには、保育の制度が欠かせないが・・・・。

民間の保育所で儲け主義のために子どもが死んだ。
親は保育所が足りないので、そのようなところに預けざるを得ない。
そして子どもは死ぬ。

家にいても、預けられても子どもには厳しい状況。
この状況を早くよくしなければいけない!!
2001年6月23日(土)   ドライアイ          
 
(アクセス20114)
図書館に行き本を8冊借りてきた。
そのうちの1冊は「疲れ目・視力減退で悩む人に」というもの。
私の目の疲れは「ドライアイ」というものらしい。
目が乾いたような感じ。
やっぱりコンピュータをしたり、本を読んだりがすぎるのでしょう。
しかし、やめろと言われてもそれしか楽しみがないのでね・・・。

痛みの軽減には目薬やマッサージ、冷やす、あたためるなどがいいそうだ。
2001年6月22日(金)  総体の記念品   革に絵を描く       
 
(アクセス20068)

ひのくに新世紀総体の記念品ができあがりました。このページに画像があります。
現在、キーケースとペンケースと通帳ケースなどを作っています。

キーケースはたくさんできます。刻印を打ったものが多いのですが、中に生徒が絵を描くものもあります。
今日もある男の子が絵を描いた。ちょうちょうや花を実にじょうずに描いた。
マジックインクで描くのです。ちょっと乱暴のようですが、それはそれで味のあるものができます。
生徒の絵はほのぼのとしていいものです。こんど画像でお見せします。
2001年6月21日(木)  かけ算の九九   20000ヒット!       
 
(アクセス20002)
雨がよくふります。

国数では時計の学習をした。
5分ごとのクイズをしたあとに、生徒によってはかけ算の九九に行きました。
まず、わたしが読み上げる九九を聞いています。
そのあと、書き込みクイズへ・・・。けっこう上手にしています。これは私が作ったものではありません。
わたしも早く九九の書き込みクイズなどを作ろう。

さあ、2万ヒットは・・・?
夜10時過ぎに開いたら20002カウントでした!
20000をとられたのはどなたでしょうか?
教えて下さいね。
そして今までおいでいただいた皆さん、本当にありがとうございます!

この後、メールをチェックしたら、20001番ゲットの方からのメールがありました。
「ももてんさん」です。
「先週きょうざいプリントのとけい,足し算など利用させていただきました。ありがとうございます」とのこと。利用していただき、こちらこそうれしいかぎりです。
20001番ゲット、「パソコンライフ」に載せさせていただきます。
2001年6月20日(水)   電話かけられる?   育児と女性       
 
(アクセス19941)
雨がよくふる。
学校で帰りの会の時に「困ったときには家に電話をかけよう」と話した。
雨や事故で困ったときに、自宅や学校に電話をかけられるといいと思うからだ。

まず、自宅の電話番号を黒板に書き、プッシュホンを押して練習。
自宅の電話番号を書いたメモとうを確認する。

後で分かったことだが、生徒の一人は、さっそく一人で教室から自宅に電話したとのこと。ただし無言で・・・。
今度は電話で声を出して話す練習をしよう。

今、教育共有掲示板で「育児と女性」について話題になり、コメントを書いています。
関心がある方はごらんください。
2001年6月19日(火)   カタカナ    All about Japanのこと・その2       
 
(アクセス19904)
今、雨がすごい!天井が破れるように降っている。

国語の授業をしていて思うのは、生徒の中にはカタカナが苦手な子がけっこう多いということ。
ひらがなはだいたい覚えていても、カタカナでとまどう。
漢字はパソコンで変換するぶんはだいたい分かる。
しかし、カタカナを書くにはひらがなで入力しなければいけない。

そこでカタカナを覚えるために教材をいくつか作った。
今日は「おかし」の教材を作りあげた。下にあります。お菓子好きはやってみてください。

しかし、今日、カタカナの一つ一つをていねいに覚えさせることも大切かな〜、と思った。
よし、あの教材をつかおう!
これは市販のものです。
くもん「カタカナカード」1300円・・・これはカードにペンで書き込み、すぐに消せます。書く練習に最適です。

All about Japanのことを昨日書きました。リクルート社がやっている検索サイトです。
ここに私の教材が紹介されていることが分かったのでした。
「家族と暮らし」→「カルチャー」→「インターネットによる幼児学習」
にいくつかあげられています。
そこの「ひらがなの書き方を学びましょう」

インターネットから書き方練習用のドリルをプリントアウトすることができます。インターネットからのダウンロードなら繰り返し同じ内容のプリントを学習することができるので、便利ですね。
Leeのきょうざいかん(国語)にはひらがな・カタカナ・漢字練習のプリントが数多く揃っていて何度でもプリントアウトすることができます

と紹介されている。とってもうれしいです。紹介していただいた金子さん、ありがとう!
今日はこういうわけで、また教材をたくさん作ったのでした。
2001年6月18日(月)   あつい!!    All about Japan       
 
(アクセス19847)
今日の熊本は31.5度、むし暑い!そばにタオルはかかせません。
高校総体の記念品のキーホルダーがほぼできあがり、袋つめを始めた。
次のキーケースやペンケースを準備しなければいけないから、10分でも空き時間があれば、革切りをする。

今日は「おかし」の教材を作っている。
「どらやき」とかが欲しくて検索した。
「All about Japan」というサイトが出てきた。食べ物の画像のサイトがたくさんあった。

このサイトのことは知っている。日本のその分野を得意とする人が選んだ検索サイトです。
偶然そこに私の教材が紹介されていることが分かりました。
「かずのかぞえかた・算数」です。また、「カタカナ」のコーナーにもリンクされていました。これは先日置き場所を変えたのでリンクが切れていましたが・・・。すぐにお知らせしました。
うれしいな。
このようなサイトで紹介されるのはうれしいことです。
このサイトもリンクに入れましょう。
2001年6月17日(日)   かけ算の九九   風邪    
 
(アクセス19795)

一日ゆっくりした。
「かけ算の九九」を整理した。
九九ではわたしの声で「1のだん〜9のだん」まで読み上げている。
これが容量をくう。
とてもプロバイダーの割り当てにはおさまらない。
それで、ジオに入れている。これにはバナー広告がつく。
教材だから広告はまずいが仕方がない。

風邪を引いた。昼と夜では温度が違うから風邪をひきやすい。
ソファーでうつらうつらする。
1週間がんばらなければいけないから、今日は早く寝よう。
2001年6月16日(土)   今時の女性週刊誌の話題   バリウムか胃カメラか    
 
(アクセス19768)

今日は人間ドックにいった。
いつもと違う病院にした。理由は安かったから・・・。
その病院は施設は古いものですが、医療の質は変わりはないでしょう。

受付にはイスがあり、待つ間、女性週刊誌を読んだ。
女性週刊誌って病院か美容院でしかお目にかからない。わたしは最近は美容院にも行っていない。(自分で切る)
だから女性週刊誌は久しぶりでした。

数冊読んだけれど、話題は小泉総理と真紀子さんが多い。
小泉首相の生活や息子さんのこと。真紀子さんの孤軍奮闘。
読むと、小泉さんは、なるほど今までの政治家像とはかなり異なる雰囲気の人のようです。
しかし、女性週刊誌までが、総理大臣のことを、タレントの話題と一緒にわーわーさわぐのは、ちょっと変な気もします。
日本人は熱しやすいというから・・・。
しかし、小泉さんが今までの政治家のイメージと大幅に違って、群れたり宴会するのをきらいオペラなどを鑑賞するというのは、日本がすこし成熟してきているということかも知れません。

胃の検査は、「バリウム」と「胃カメラ」から選ぶようになっていた。
わたしは胃カメラって撮ったことがない。
こわそうじゃないですか。カメラを口から飲むなんて・・・。
それで例のバリウムを飲んで、板の上を転がされるのをやったんです。
あとで、看護婦さんが「胃カメラは痛くなくていいですよ。」と言われた。
そうか、時には新しいものにも挑戦しないとね。
今でもバリウムでお腹がはっています。
2001年6月15日(金)   一日調理「ハヤシ・スパゲッティ」   様子はデジカメでお便りに    
 
(アクセス19721)

今日は一日調理の日だった。
給食がないので、自分たちで調理して作るのです。

以前も調理を続けて数回したら、生徒はハンバーグを自分で作れるようになったりして、効果的でした。
今回のメニューは
・ハヤシライスならぬ「ハヤシ・スパゲッティ」・・・ある子はスパゲッティを作るという。ある子はハヤシライスがよさそう。
それで「ハヤシ・スパゲッティ」になりました。
・ポテトサラダが得意な女の子は今日も作ります。
・ベーコンスープ
・ぎょうざ
・デザート

できるだけ自分たちでできるように、こちらは見守ったり、説明するにとどめます。
ただし、支援の必要な人とは、一緒にやります。

このようにして学校で調理し、同じメニューを家で調理すると、ずいぶん上手になっていくものです。お家の方とも連絡帳などで連携をはかります。
今日の料理もじょうずにできあがり、満腹満腹でした。デジカメで撮った画像をお便りに載せ、二枚の学級便りを出しました。これもとてもいい方法です。
2001年6月14日(木)   メルマガ「ライオンハート」       
  
(アクセス19663)

メルマガみましたか?
もちろん「ライオンハート」です。
わたしも、話のネタにとりました。
ざっと目を通したしただけですが・・・。
100万とはすごいですね。皆さん、あんなものというふりして、けっこう取ってたりして・・・。

センスがいい!
いえ、メルマガを出すということ自体が、これからの世の中の動きをキャッチしている。
たぶん、このメルマガのお陰で、「コンピュータを買おう!」という人が増えると思う。
「ライオンハート」というのも、すばらしいキャッチコピーではないですか。

そのセンスに感心すると同時に、小泉さんだけが一人勝ちする現象が残念でもある。
民主党など他の党はメルマガは出していないのか〜?
どんどん張り合って!

これからの政治はこのように「国民一人一人に訴える」という手法をとると、人々は「この人は!」とハートをつかまれるのであろう。
しかし、ハートをつかまれて、とんでもない方向に行った、ということにならないようにも気をつけたい。
メルマガなんて、これからの世の中では、広告を出すのと同じ、それもただでできるのである。
他の政党もどんどんこのような方法をとって欲しい。

わたしも以前考えたんですよ。メルマガを・・・。
今も魅力がある。
でも、今は教材作りや更新だけでバタンキュー。
毎週となると自信がない。
ま、これも定年後の楽しみにとっとこう。題も内容もゆっくり考えればいい。
その頃、日本はどうなっているかな?
2001年6月13日(水)   藤崎八幡宮    田中真紀子・その4    
  
(アクセス19620)
今話題の「新しい歴史教科書をつくる会」が主導で編集した中学校歴史教科書で、熊本に関する記述に「史実と異なる」と指摘されたそうだ。
それは「藤崎八幡宮例大祭」の行事や、「朝鮮飴」といったものが、朝鮮出兵に由来があるように記述したところ。
また、「八幡」の字もまちがっているそうだ。「幡」でなく篇が「方」の字なのだ。

わたしはびっくり。「熊本の名所」 クイズ「熊本の名所」に藤崎八幡宮(ただしい字を見つけられないので、ごめん)が入っている。
字もまちがっているよ。ただしい字も見つからない。

しかし、いろいろなサイトを探索したがどこも「藤崎八幡宮」と書いてあった。難しい字はホームページではまだ作りにくい?
せっかくおいでいただいたのだから、クイズでもして、藤崎八幡宮を覚えていってくださいな。

田中真紀子さんがワイドショーや女性週刊誌で大人気らしい。
マスコミなどでは皮肉っぽい見方もあるし、ヤフー掲示板では辛辣な批判もある。
しかし、大方の声は「真紀子、がんばれ!」なのだそうだ。
日本放送が、田中外相が好きか嫌いかネット投票を呼びかけたら、2226票のうち82.7パーセントが「好き」。回答者の77パーセントが男性だったという。
男性は嫌いな人が多いと思っていたので、意外だった。

私が思うに、応援する人の中には「今までの組織の中で既得権をもち、自分たちのいいようにやってきて、それを変えたり、手放したりしたくない人」達への反感があり、それを変えられないむなしさでいっぱいな人たちが、「真紀子がんばれ!」と希望を託しているのだと思う。つまり「ずるい!」「公平でない」ということに我慢ならないのだ。
既得権を持った人とは官僚であり、与党の多くの議員などであろう。次の選挙で何党を入れるかで悩むかも知れないが、とりあえず、「真紀子がんばれ!」なのであろう。

私も組織の中でどうしようもない無力感におそわれる時には、今の真紀子さんを考えると元気が出る。
「おばたりあん」「素人」「無力」「国益に反する」「鬼のような顔」「生意気な女」「うそをつく」「言うことがころころ変わる」「感情的」「思いつきでものをいう」「勉強不足」「傲慢」「父親がどうのこうの」「一番金持ち」「小泉さんを応援して大臣になった」などの罵詈雑言の中で、疲れ果て「もういやになった」と言いながらも頑張る、恐い物知らずの真紀子さんの姿は、女性として応援したくなる。
主義主張を越えて、エールを送りたくなる。
2001年6月12日(火)   35度!    画像付き書き込みクイズ   もうすぐ2万カウント    
  
(アクセス19572)
暑い!
ニュースでは熊本では34度〜35度だったそうだ!
朝、運動場でサーキットコースをまわり、その後作業学習を暑い中でやるともうくたくたです。
最近はいくつかの部屋にクーラーが入るようになった。
こんな日はクーラーのある部屋にいると能率が全然違う。
クーラーの部屋なんて贅沢と言われるかも知れないが、35度だもんね・・・。

下に「書き込みクイズ」があります。
これは、わたしが尊敬する野上さん(野上先生と言ったらいけないのです)先日ソフトを作られたものです。

クイズには「4択」と「書き込み」があります。
今回、画像付きの書き込みを作られたのです。
さて、このソフトもいろんな問題が作れそうです。しばらく考えてみよう。

このサイトももうすぐ20000カウントを迎えます。
最近は1日に50人前後が訪問下さいます。ありがたいことです。
最近は職場に行く以外は、人と余り会う機会がない。
だからネット上で自分の気持ちを述べたり、人と話したりするのは楽しい。
昔は自分は社交的だと思っていたけれど、年を重ねるとそうでもないんだと思う。
また一方、おつきあいが地域に限らず全国に広がったと思えば、社交の質が違っただけなのかも知れない。

2001年6月11日(月)   かちかち山    革工芸すすむ    
  
(アクセス19517)
きのうは、お灸をしていて、火がTシャツに移り、やけどをするという、ひどい目にあった。
朝、相棒の先生に話すと、「まるでかちかち山ですね。」 まったくだ!

夕方、病院に行った。
うみをもっているらしい。
「やけどの直後は水をどんどんかけるのがいいですよ。」と言われた。
アロエを貼っていたのは悪くはないらしい。
もうこりごりした。お灸はやめます。

作業学習では、キーホルダーが160個もうすぐできあがる。あと、ホックの片方をつければできあがり。
その後のペンケース作りもすすんでいる。
生徒は技術が向上して、端から2ミリのところに穴を開ける、ということができるようになってきた。
こちらは革をたくさん切らなくてはならない。作業学習は、1学期は1ヶ月で終わるから、がんばろう。
2001年6月10日(日)   肩こりにはお灸?    
  
(アクセス19462)
今日もサーバーの容量の減量をしている。
ようやく2MBほど少なくした。
(昨日、日記にまちがって7GBと書いたので、CDRさんが何と大きな!とびっくりされました)

新聞に最近はいろんなストレスから、目が疲れたり、肩が凝ったりする人が多い。マッサージや足の裏をもんだりするのがはやっている、とある。
わたしもちょうどがちがちの肩こりに悩んでいる。記事を読んで「そうだ、お灸があった!」と思い出した。

丸いお灸に火をつけて肩に貼る。少し熱くなって終わり。
まず左肩。うん、調子がよさそう。
次に右肩。
右肩はいつまでも熱い。だんだん熱さが激しくなる。
あまりの熱さに、お灸をはずそうとするとちょっと変!
鏡で見たら・・・、なんとTシャツが燃えている。
きゃ〜!!急いでシャツを脱ぐと、肩はやけどしている。

今、アロエを貼っています。医者に行ったがいいかな?
かえって肩が凝ったお灸さわぎでした。
2001年6月9日(土)   またもやサーバーがいっぱいに   東大で月尾教授に聞く!「IT革命のカラクリ」その2    
  
(アクセス19415)
またサイトのことで困っている。
「Leeのきょうざいかん」を入れているサーバーKCNが「規定の7MBをオーバーしそうです。」と警告してきた。
教材を作れば作るほどオーバーしてしまう。

今日は朝から容量の減量を試みた。
使われていない画像を削除。だぶっておいているものも削除。
そしてジオにも置き換える。
この作業が以外と難しい。
削除したら、「これは必要だった!」ということになり、また拾ってくる。
移し替えたらリンクも張り直さなくてはならない。
あらがドンドン出てくる。
きっと今見直したら、おかしいところがたくさんあるはずです。

ようやくちょっとだけスリムになった。
しかしいずれまた7MBに近づくでしょう!

読書
東大で月尾教授に聞く!「IT革命のカラクリ」その2 2000年11月発行 月尾嘉男・田原総一郎 アスキー 1500円   (今日の一冊へ)


2001年6月8日(金)   実習生との飲み会    おそろしい事件   
  
(アクセス19375)
実習生の授業反省会が終わり、いい気分で授業反省会をしてきたが、帰ってくると・・・。

とんでもない事件が起きている。
小学校におとこが乱入、人の子どもが亡くなった。
恐ろしいことです。
掲示板のCDRさんも書いているように・・・!
2001年6月7日(木)   実習生の授業      肩がかまぼこ板   
  
(アクセス19303)

実習生二人が革工班の授業をした。
落ち着いてやったと言うべきでしょう。
途中いろいろありましたが、学生であのくらいやれば上出来だと思いました。
明日は授業反省会があります。その後は打ち上げです。

今日、教室で「目が疲れる」話をしていた。「肩もこるのよね〜」
一人の先生がもんでくれた。「こっている〜!! まるでかまぼこ板だ!」

私の肩こりは半端ではないらしい。
今日は肩こり体操をして、湿布を両肩に貼った。
パソコンも液晶がいいんだろうな。買うかな〜、高いだろうな〜。

昨日の日記に書いたように唐揚げを作った。うん、おいしかった!
2001年6月6日(水)   今売れるもの      おいしい唐揚げ   
  
(アクセス19253)

学部会があり、その後明日の実習生の授業の準備や、ホームページ作りをして、7時に帰った。
夕食後ぼんやりテレビを観ていると、楽しい番組がふたつ。

クローズアップ現代
最近売れている物。東南アジア家具。昔の中古カメラ。じぶん好みに作れるバイク・・・。
どれも自分のこだわりがある。
今後の生活でしたいこととして、旅行、インターネットなどがある。
どれも「充実した時間」とか「手触り」がキーワードらしい。
わかる。わたしも今この時間は、貴重な自分充実の時間だもの。

試してがってん
おいしい唐揚げの作り方。
「こつは180度の油でまず1分半揚げて、それをあげる。
4分間待つ。
また油に入れ40秒揚げる。」
ジューシーな唐揚げができるそう。よし、明日は唐揚げだ!
2001年6月5日(火)  生徒ががんばるので作業材料が・・・   
  
(アクセス19209)

班別作業では実習生の授業。
上手になって作業がはかどるのはいいが、材料があさっての本番までもつかどうか心配になってきた。
作るために授業をすると言うより、授業をするために作るという感じになってくる。
足りなくならないように材料を準備する。
生徒はどんどん作る。ああ!

しかし、実習生が補助具などを作ってくれたから助かる。生徒に使うのを見て改良したりする。

夜はお金の亡者。
お金の教材を作る。
2001年6月4日(月)  実習生がんばる    お金の学習   
  
(アクセス19159)

午前中は班別作業が続く。
実習生が授業を担当する。実際生徒と一緒に作業をやり、こうしたらうまくできる、生徒の座席はここに板書はこうして、と知恵を出していく。
工夫しただけ、生徒の作業が上手になるとうれしいものです。
放課後は補助具や工程表を作ってくれた。夜は指導案を打つのでしょう。
がんばって!

今、「おかね」の教材を作っている。
養護学校では日常生活に活かせる国語や数学の力を伸ばしたいと思うから、お金の学習は大切なのです。
まずは「おかね・きんしゅ」次に「おかね・あわせていくら1」(下でリンクしています。)

ある生徒の目標は「2450円の買い物をしてお金を3000円出せる」といった程度です。
これはある親御さんと話したとき、「買い物に行って2450円とかのものを買い、いくら出したらいいか分からないようだから、それを勉強して欲しい」ということでした。

私たちには難しくなくても、生徒にはむつかしいものなのです。
生徒4人はいろいろな段階にあるので、たくさんの教材を作る必要があります。
授業では、まず実物のお金で学び、それからクイズを使っていくことになります。
2001年6月3日(日)  「IT革命のカラクリ」    地方は航空券が・・・   
  
(アクセス19113)
日曜日は部屋の掃除をして、午後インターネットや更新、読書とゆっくりした。
しかし、どれも目を使うことばかり・・・。目が痛いのがつらい。
目を使わないで楽しいことって何がある?散歩しかないではないか・・・。
神様は目をたくさんつけてくれれば良かったのに・・・。

夏にだんなが東京に行くので、インターネットで安売り航空券を調べた。
行きはかなり安く、17000円というのがある。しかし帰り、「羽田〜熊本」は安くならない。33000円!
JALやJASで特割を調べたが、福岡着が24000円というもの。それも夜10時着。高速バスに間に合うかいな?

インターネットは全国いや全世界を安く瞬時に結ぶが、飛行機となるとまだ地方は不利です。
往復5〜6万円なんて、外国に行けるじゃないか!

読書は
東大で月尾教授に聞く!「IT革命のカラクリ」 2000年11月 尾嘉男・田原総一郎 アスキー 1500円(今日の一冊へ)

東京と地方の対立も問題だけど、我が家じゃ、東京〜熊本往復6万円というのが頭が痛い!
2001年6月2日(土)  実習生の授業
  
(アクセス19058)
今、教育実習期間で大学4年生が実習に来ている。
そのうちの2名が、来週「作業学習革工班」で授業をすることになっている。
指導案の指導をしてきたが、今日は放課後に、作業室で実際にキーホルダーを試作した。
こういうのは、実際に作るのが一番で・・・。
学生も、自分で革工芸をすることを喜んでくれる。

一通り作り方を知ったら、それを工程表に書いてもらう。絵入りで・・・。
また、工程のカードも作ってもらう。補助具も来週作るという。
若いから土日もがんばるでしょう。
わたしはせっせと革の準備をするからね。何しろキーホルダーを160個受注している。

若いうちに、どのようにして子どもが分かりやすい授業をするかを、授業研究することでつかんで欲しい。

それと同時に私には下心があって、この資料をやがてある県の交流研究会に持っていこうかなんて・・・。
せっかく若い人が資料を作るのだから、みんなに見てほしいしね。そうだ授業のビデオも撮らなくては。
な〜んて、一挙両得という感じでもあるな〜。
  
2001年6月1日(金)  中学部生徒新聞「ジュニア ハイ ニュース」  漢字の学習
  
(アクセス19024)
今日から6月ですね。1年の半ばが近づいています。学校はまだ始まったばかりという気分ですが・・・。

中学部生徒新聞「ジュニア ハイ ニュース」がほぼできあがった。
印刷しようと思うが、さてどのような大きさにするか・・・。
せっかくだからカラー版にしたい。A4版だと少し小さめで見にくい。
A3版では大きすぎるし、インク代も高くつく。
結局B3版を考えている。
2年前、高等部で「ハイスクールニュース」を作った時はA3版で大きかったが、あの大きさを作る元気はない。
しかし、B3でも10号くらい作れば生徒の声をかなり載せられるだろう。

実習生がきていて、今日授業の反省会があった。
その時に国語の漢字の授業のことで話題になったこと。
教える漢字をどう選ぶかということ。
「生活に活かせる漢字」ってなんだろう?
中学生だから学校生活や社会生活で見かける言葉も大切だろう。
生徒は人の名前などを通して案外漢字を覚えている。

だが、その基本には「小学1年のかんじ1」「小学1年のかんじ2」の漢字などがあると思う。
「山」「日」「口」「木」など、よく使われる漢字が多い。また象形文字で覚えやすいものが多い。
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