2002年9月
2学期がはじまりましたが、残暑がきびしくて・・・。
2002年9月30日(月) 幸福の女神のさこさん 「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」
(アクセス 57930 きょうざいかん 96905)
今日は訳があってさっき帰りました。疲れています。
でも、掲示板に「幸福の女神のさこさん」が来てくれました。
さこさんはこのサイトができた頃から来て下さっている方。
二人目の子どもさんが生まれたそうです。
キリ番もよく取って下さり、私は「幸福の女神」と名付けていました。
そのさこさんが久しぶりに書き込まれ、うれしくて、「さあ、何かいいことがあるぞ!」と思っています。
人は考え方次第です。
何かあった時でも「私は幸福の女神に見守られている」と考えて前向きに行きましょう!
「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」です。
2002年9月29日(日) エディーマーフィー「ホーリーマン」 カリスマ主婦マーサ 「アルジャーノンに花束を」が連続ドラマ
(アクセス 57819 きょうざいかん 95910)
昨日見た映画は「ホーリーマン」
エディーマーフィーが主演です。テレビショッピングの番組を担当しており、さっぱり売ることができない。
そこにエディ・マーフィ扮する謎の伝道師「G」が現れて、番組に「G」が登場すると、とたんに品物が売れ始めるという話。
いかにもテレビショッピングのアメリカという感じ。
テレビショッピングで思い出したが、こういうお話が・・・。
アメリカのカリスマ主婦マーサ これも
読んでみると、マーサはまさに人が夢見るようなサクセス・ストーリの主人公である。
日本では栗原はるみさんがいる。
家事をこなし、庭を手入れし、お菓子を焼き、育児をし、それが経営となり成功する、女性があこがれるお話ですね。
でも、それも超有名人となるとスキャンダルとなるようなことも多々あるんでしょうね。
私は全くのだめ主婦ですが、このくらいでちょうどいいか・・・。
知的障害がある男の人を主人公にした「アルジャーノンに花束を」が連続ドラマになるそうだ。
これです。
2002年9月28日(土) 彼岸花 ドラマ「真珠夫人」
(アクセス 57756 きょうざいかん 95041)
素敵な秋の日なのに、ど〜こにも行かない。
歯医者に行っただけ。
庭には赤と白の彼岸花が咲いている。
阿蘇に行ったらさぞきれいな景色が見られるだろう。
でも、「ちょっとドライブに」という気力がなくなってきた。
夕方猫を抱いてソファーでうたた寝する・・・、これが一番の至福の時となった。
昨日は「真珠夫人」というドラマを見た。
昼ドラとして有名になった菊池寛作の小説をドラマにしたもの。
昨日のは総集編で随分はしょられていたけど・・・。
で、感想は、笑ってしまった。
総集編で全体をつかめないからかもしれないが・・・。
通俗小説とはいえ、なぜ主人公が復習のためにいやな男と結婚するのか、なぜ金のために遊郭の経営をするのか・・・、やはり古いお話だという印象だった。
しかし、その話が現代に受けているというのは、現代女性がやはり古い生き方しかできていないということなのだろうか?
それとも援助交際などお手軽な世の中だから、遊郭の中の蓮のように描かれる主人公に、新鮮さを覚えるのであろうか?
どちらもコインの裏表であるような気がした。
2002年9月27日(金) 中学生との交流 映画「愛は静けさの中に」
(アクセス 57677 きょうざいかん 94020)
今日午後から、市内の中学校との交流のチャレンジ学習があった。
6つのグループに分かれ、中学生が計画した活動を行った。
あるグループはおりがみ、あるグループはサッカーなどをした。
中学校の生徒の中には、動き回る子どもに一生懸命についていって仲良くしようとする人もいたそうだ。
生徒たちはとても親しくなり、お別れでは「手紙をちょうだい」「またきてね」と別れを惜しんでいた。
話変わって、昨日の夜はビデオを見たが、これがよかった。
「愛は静けさの中に」というものです。
主人公の女性は聾唖者です。その役を演じた女優は本当に聾唖者なのです。
とってもきれいで神秘的。
そして愛する男性と言葉の壁に悩みます。
知的障害教育でも、言葉が出ない人がいます。
私はこの映画を観て、そういう人の心理がほんの少しながら分かりました。
映画を観て、いろんな人のことが分かると、少し人に優しくなれるような気がします。
2002年9月26日(木) シール作り
(アクセス 57590 きょうざいかん 93109)
今日のチャレンジ学習では「シール」をつくった。
プリクラってありますが、ちょうど同じものが作れます。
デジカメで写真を撮り、専用のソフトで飾りをつけ、シールの用紙に印刷します。
かわいいのができました。
用紙は自分の分も買っていたから、孫が来たら作ろうっと!
なお用紙は12シート入りで400円でした。
2002年9月25日(水) 「一日チャレンジ学習」 Tシャツ作り
(アクセス 57488 きょうざいかん 92216)
今日は一日中「チャレンジ学習」をする「一日チャレンジ学習」の日です。
他のグループはボーリングやカラオケ、植物園見学と外へ行ったが、コンピュータグループはコンピュータ室で活動します。
デジタルの絵で作るアイロンプリントのTシャツ作りです。
今日一緒にした先生は美術が専門なので絵が得意です。
初めて「お絵かきソフト」を使い、すぐに上手になられた。
そして女の子の似顔絵などを描いてくれた。
また一人参加されたお母さんは花や飛行機の絵を描かれた。
下の画像がそのTシャツです。
作っているときには、プリントアウトする時に、「反転はできたか」「アイロンプリント紙」にしたか、など、気をつけることが多くて、どきどきしました。
材料はTシャツをユニクロで買って500円ほど、用紙は1枚200円ほどでした。
絵が上手に描けると、素敵なシャツができますよ♪
驚いたことは、2名の生徒は「言葉の玉手箱」などのソフトで学習をしていたが、朝9時から2時頃まで、飽きることなくやっていたことです。
これには本当に関心しました!
2002年9月24(火) そのうちどうにかなるだろう
(アクセス 57382 きょうざいかん 91480)
最近感じるのは、クラスの生徒も担任も保護者も、新しい学級に随分慣れてきたなあ、ということです。
中学1年生として入ってきた4月には、まさに「ガラガラ ガッチャン」、混乱状態でした。
お互いに初めての人間関係、初めての授業・・・、というので混乱していました。
混乱すると、私たちも経験があるように、すべてが悪い方にあらわれるのですね。
子どもをしかる。子どもはおもしろくないから、また「ガラガラ ガッチャン」のくりかえし。
それが2学期も今頃になると、慣れたのか観念したのか、うまくいくのですよね〜。
友達同士もお互いの傾向と対策が見えてきて、つきあいがうまくなる。
先生に対してもそう。
保護者もどうにかやり方が分かって落ち着いてくる。
まさに「時間」というのはよくしたものです。
私は、昔は「待つ」ということができなかったが、今は「そのうちどうにかなるだろう」と思うようになった。
そして、子どもというのは、そのうちに「やり方」を見つけて「どうにか」なってくれるものなんですね〜。
2002年9月23(月) 天草にいったつもり・・・
(アクセス 57293 きょうざいかん 90857)
連休3日目、秋らしい1日、どこかに行きたいね〜。
わたし「天草にでも行きたいね」
だんな「天草になんしに行くね」
わたし「おいしか刺身がある」
だんな「飲んだら運転できん。近くの○○の刺身がおいしか」
というので、近くのマーケットで黒鯛の刺身と、刺身を巻いた巻きずしを買ってきた。やすいからしれんこんも・・・。
庭を見て、ビールを飲みながらの昼食は、それなりにおいしかったが・・・。
以前なら天草くらいドライブで行っていたが、今やこういうことになってしまった。
私は天草の海を見たり、温泉に入ったりしたいのだけど・・・。
「天草の夕日」 こういう景色なんていいじゃあありませんか。これもね。
2002年9月22(日) 買い物 割引
(アクセス 57170 きょうざいかん 90045)
今日は気持ちのいい休日にするため、お掃除に励んだ。
掃除機をかけ1階と2階のトイレを掃除した。
その後は4カ所に買い物。
1日チャレンジ学習のTシャツ作りのためにユニクロへ。
まず安い白のTシャツを生徒数買う。
ユニクロでは「スマートに見えるパンツ」といって2000円で新製品を売っていたが、私には体型が合わない。これはやめた。
次にガラスのコップを買いにマーケットへ・・。
夏はコップがよく割れる。1つ100円のなんの飾りもないのを20個買う。
コップは飾りがない方が洗いやすい。
次に、家電店へ・・・。これも1日チャレンジ学習のための「アイロンプリント紙」と「シール」。
最後はだんなのスーツ。
これは久しぶりの買い物。
私はスーツを安く売るA店で買う。
まず1着選んだ。店員さんが「2着目は10000円引き」というので、それにつられて2着目を買った。おまけにシャツまで買ったから散財だ!
これ以上肥らんでちょうだい!
「Aカード」を作っているから5%引いてくれる。
私はカードがある店ではたいてい割引を利用する。
庶民のささやかな節約です。
2002年9月21(土) 休日の過ごし方、理想と現実
(アクセス 57086 きょうざいかん 89235)
3連休はうれしい。
でも、有効な使い方をしているとはいいがたい。
一番すばらしい連休とは・・・。
1日目は部屋の掃除をして、洗濯も終わる。窓も磨き、すがすがしい気分。
2日目は宿題も終え、なんらの心配もなく、ビデオを見たりする。
3日目は心身共に休まり、明日からの仕事に向かう準備ができる。
ところが実際は・・
今日は掃除もせずに更新をしている。部屋にはゴミが・・・。
歯医者に行く。
あすはどうにか掃除はするが、その後はぐずぐず・・・。
懸案の障子貼りも終えず。
3日目、学校の宿題をようやく終える。
遅くまで更新をして、次の日は寝ぼけまなこで職場に・・・。
なんだかこのようにすっきりしないままに、人生を終えそうな気もします。
2002年9月20(金)
(アクセス 56992 きょうざいかん 88327)
最近、アザラシの「タマちゃんや「ウタちゃん」が人気です。
本人(アザラシ)たちは何も気づいてはいないだろうが、周囲は名前をつけ、心配したり癒されたり、はては歌までできている。
何事も信用できず、この先不安が増すばかりの世相の中、一人で「寅さん」ように放浪するアザラシに親近感を覚えるのでしょうか。
男の人は「孤独」なアザラシに共感を覚えるのだとか。
あのアザラシはなんだかほのぼの、のほほんと見え、「会社をリストラされても、こうしてのほほんと生きていけばいいじゃないか」と言っているように思えるのでしょうね。
あくどいことも、うそをつくことも、うらぎることもなさそうなアザラシ、今の時代の現れたのも、何かの縁でしょうか?
「だっこちゃん」などと同様、時代を表すキャラクターになるかも知れませんね。
2002年9月19(木) 失敗・勘違い 木工作業
(アクセス 56886 きょうざいかん 87600)
今日は失敗・勘違いを3つした。
大きな失敗は・・・
○来週ある「一日チャレンジ学習」で、Tシャツに絵をプリントするので、Tシャツを買いにユニクロに行った。で、店について財布をと思ったが、職場に財布を忘れてきた!あ〜あ!
他にもいくつか勘違い。まったく年は取りたくない。
私は100才くらいまで生きる予定だが、どうやって訳が分からなくならずに、しゃんとして生きるか・・・、これが課題。
すでに危険水域を越えているような気もする・・・?!
クラスの子ども達は作業学習で木工作業を始めた。
それぞれに「のこぎりで木を切る」「ドリルで穴あけをする」「組み立てる」「塗料を塗る」などの作業をしている。
一日目は恐る恐るであったが、今日3日目はかなり上手になってきた。
作業が上手になると、自信がついてうれしくなる。
ある子どもは「作業を頑張った!お母さんにお寿司を作ってもらう」と言っている。
このように中学部ともなると「自分の仕事ができるようになる」ことは大きな意味を持つのです。
ぼんやりしていく私に代わって、子ども達、しっかりやっていてね!
2002年9月18(水) 再び「ビューティフル・マインド」
(アクセス 56790 きょうざいかん 86889)
掲示板の書き込みより
「映画「ビューティフル・マインド」は良かった♪
人つきあいの悪い主人公ジョンの気持ちは分かるような気がします。
あれだけ数学に打ち込むと、現実と妄想の区別がつかなくなる。
現実社会でうまくやることと、専門や真実を突き詰めることとは、なかなか両立しませんよね。
人はどこかで、現実社会か、自分のやりたいことか、自分の役割を決めるしかない。
その現実の社会ではうまくやれない主人公をささえたのが奥さん。
ああいう場合奥さんは逃げたくなりますよ。
でもあそこまでささえた。えらい!
奥さんも数学専攻だから、分かる部分があったのでしょう。
かっこいいラッセル・クロウがあの一見かっこ悪い主人公をあそこまで演じた。
彼も自分の仕事を追い求めている人の一人ですね。
統合失調症の人があれだけの仕事をやれる、人は努力でどんなにもなれることができるということを示した意味は大きいですよね。
勇気と温かさを感じた映画でした。」
人は苦境に立たされたときに、自分自身が自分を信じられなくなるものです。
この先うまくやっていけるのだろうか?
自分には本当に力があるのだろうか?
そういうときには誰かが支えてくれることが大きな勇気を与えてくれ、何とかやっていくことができるものです。
この映画は、本当に絶望するような事態の時に、そばに支えてくれる人がいて、大きな仕事をやり遂げられた話でした。
2002年9月17(火) 観た!「ビューティフル・マインド」
(アクセス 56709 きょうざいかん 86274)
ようやく借りた!
「ビューティフル・マインド」(これもいい)です。
休日は全部貸し出されていたが、今日行ったら3本残っていた。
それで夕食もそこそこに見ました。
よかった!!☆☆☆☆☆です。お薦めです。
私自身が主人公ナッシュの幻覚を信じてしまった。
そしてナッシュ同様、なぜこうなるんだ?と周りを信じられなくなった。
精神的な病気になったらそうなのかもしれない。
大切なのは病気は人間性を否定するものではないということ。
そしてそれを信じた奥さんは本当にりっぱでした。
それにしても主人公を演じたラッセル・クロウの演技がいいこと。
かっこいい役も演じるが、こういう役を立派に演じられる。
なお、この映画の字幕では「精神分裂病」でなく最近名称変更された「統合失調症」が使われています。
最後に出てくる統合失調症についてのコメントをしっかり読みました。
2002年9月16(月) ビデオ三昧
(アクセス 56579 きょうざいかん 85498)
昨日、今日とビデオを見る。
こわい映画は苦手なので、どうしても恋愛ものになってしまう。
「ショコラ」・・チョコレートを食べたくなる映画。実際明治チョコの宣伝が入っていた。おとぎ話のような映画。
女性はこのようなこぎれいな店を持つことにあこがれますよね。
「恋のゆくえ」・・・ミッシェル・ファイファーという女優が歌う雰囲気があっておしゃれな映画。ジェフ・ブリッジスという俳優の演じた役はすねたピアニストという設定。すねっぷりがいいです。でも、こういう優柔不断ぶりは実際にはいらつくだろうな。兄のピアニストの「おれは家族を食べさせるためにピアノを弾く」という場面も自由人の弟と対照的でした。
「彼女を見ればわかること」・・・オムニバス風に自立していながら孤独な女性を描く。仕事の上でもばりばりやり、一人で暮らす女性が、でも、何かを求めているという・・・、私にはちょっと縁が遠い。
でも、そうそうたる女優達がこの映画に出たがったそうで、アメリカでは女性のこういう空気なのでしょう。
ちょっと気づいたのは、この映画には、主人公の女性の恋の対象になる背の低い俳優が出ます。この人はいろんな映画に出ています。主人公の息子がこの人を「チビ」と言ったりする。このようにいわゆる「障害がある」人が映画にもどんどん出て、それを「チビ」などと言うところはアメリカらしい。日本だったらまだ、差別用語だ、などと隠すことが多いように思いますが・・・。
2002年9月14(土) 敬老の日は孫からの電話 休日はビデオ
(アクセス 56477 きょうざいかん 84601)
先ほど孫から電話があった。
まごが「おばあちゃん、おめでとう!」と言う。???
「今日はおばあちゃんとおじいちゃんの日だよ!」
そうか、今日はなぜ3連休か知らなかったが、敬老の日だ。だから孫ちゃんがお祝いの電話を・・・。
孫は「猫の声を聞かせて」という。
そばのマリを締め付けて「ぎゃあ」となかせる。
「こんどは黒」またマリを締め付ける。「ぎゃあ」・・・・。
「こんどはユリ」「こんどはチビ」、とマリにとってはとんだ休日でした。
せっかくの休日をパソコンの前で過ごすのももったいないと、今ビデオを借りてきた。
お目当ては「ビューティフル・マインド」
でも、今日は休日とあって全部貸し出されていた。最新作はもう残っていない。
仕方がないので旧作を5本借りてきた。
どなたも休日はおとなしく貸しビデオで過ごしているようです。
2002年9月14(土) 「Yahoo!BB」に引っ越ししようかな
(アクセス 56364 きょうざいかん 83711)
今日はサイト全体を見直して一部引っ越しをした。
というのは、そのうち「Yahoo!BB」に引っ越したいと思って・・・。
以前から息子達は「Yahoo!BB」に入っていた。
そして「お母さんも入ったら?電話もただでできる」という。
もちろん家の据え付け電話の基本料はいるが、「Yahoo!BB」にはいれば通話料は要らなくなるそうだ。
そしてインターネットもできれば、ホームページも作れる。
今まで様子を見ていたが、そろそろ入ろうかなとも思う。
問題は引っ越しが大変なことと、住所が変わることに伴う手続きだ。
今日は「こうちゃん」と「サトくん」を引っ越した。
バナーがついたけど我慢してね。
サイトを充実することとと、経費を安く上げること、両立させながらやっていきたいと思います。
2002年9月13(金) 「水泳大会」「学級懇談会」が終わってほっ!
(アクセス 56284 きょうざいかん 82854)
今日は「飾り馬見学」「水泳大会」「学級懇談会」「個別教育相談」「教生とのお別れ」と盛りだくさんの一日でした。
結論をいうと、どれも充実していました。
特に水泳大会では、クラス対抗リレーはビリだったものの、みんなフルに力を出し、満足げな表情でした。
見学のお母さん方も、「よくやっていました」と仰る方が多かったのでほっとしました。
教育の一番の成果は「子どもがいい方に伸びる」ことです。
「子どもが伸びている」ということは、理屈抜きに、親御さんにも私たちにもうれしいことです。
それと同時に、記録証や学部便りを作るのがどうにか間に合ったので、ほっとしました。
明日からは3連休です。ほんとうにほっとします。
2002年9月12(木) 歴史劣等生が作る年表
(アクセス 56171 きょうざいかん 81925)
今「社会」の「日本の歴史」の問題を作っている。
この私が・・・!
私は理科や社会は苦手!!
歴史なんてあやうく落第寸前であった。
なにしろ年号が覚えられない。
1600年というのだけは覚えている。(でも、これなんだっけ?)
人物名も会ったこともないのにどうして覚えられるのだ?
その私が「日本の歴史ー年表」というのを作っている。
もちろんどこでか見てまねするんですよ。
でも、そんなのって自信がないからなかなか仕上がらない。
できあがれば、年号や人の名前を覚えるのに役に立つと思うんですよ。
劣等生でも、劣等生なりに、人様のお役に立てるかも知れません。
2002年9月11(水) 「養護学校の先生になりたい」
(アクセス 56079 きょうざいかん 81081)
今日は教生の先生の授業があった。
テーマは「手を洗おう」
手の汚れを実感させるために導入の部分で虫眼鏡を見せた。
手の絵に虫眼鏡をのせると、ばい菌君がバネでビョーンと飛び出してくる。
若い人は色々と教材を工夫するのでおもしろい。
そして会議の時には「私は養護学校の先生になりたくなった」とも言ってくれた。
この教生は看護婦や養護教諭になる人たちです。
このがっこうに来て、子どもの楽しさ、おもしろさ、その子ども達と一緒にやっていく楽しさを実感したのでしょう。
私たちも毎日子どもと接していると慣れっこになってしまうが、この教生の言葉から、「初心」を思い出さなくてはいけませんね。
2002年9月10(火) ぞくぞく 水泳大会記録証
(アクセス 55987 きょうざいかん 80377)
昨晩は体調が悪かった。
寝る前から急に寒くなり、ふとんに入ってもぞくぞくする。
とうとう冬のズボン、上着と靴下を着て、ふとんを2枚かぶって寝ることにした。
また風邪薬を飲んだ。
朝、風邪の具合は良くなっていた。
今の時期が一番体調を壊しやすいのではないだろうか?
学校でもくしゃみをしている人が数人。
今週は水泳大会や懇談会が待っていて、やることが多い。
今日は水泳大会で渡す記録証を印刷した。
記録証の書式に一人一人の名前と泳いでいる画像を入れて、スーパーファイン紙に18人分印刷する。
こういう時期だから風邪など引いてはおれません。
2002年9月9(月) これはなに? 学生の教材
(アクセス 55883 きょうざいかん 79593)
今「○○課程」の女子学生が実習に来ているが、積極的に教材を作ってきてくれる。
掃除の指導をするというので作ってきたのが下の画像。
分かりますか?
ぞうきんです。タオルを縫い、そこにジグザグミシンで手の形を縫ってある。
生徒も興味津々でうれしそう!
明日から張り切って雑巾掛けをしてくれるかも知れません。
こんな風に教材を工夫してくれるってうれしいことです♪
2002年9月9(日) ひたすら休む
(アクセス 55802 きょうざいかん 78986)
掲示板への書き込みより
「本当に先週はきつかったですね!
昨日はパソコン講師。
その時はそれなりで楽しいのですが、今日は、1日中ぼんやりして寝たりしていました。体に力が入らない。
やはり疲れていたのでしょうね。来週も水泳です。残暑もまだ強そう・・・。
ただ3連休がありますね♪
がんばりましょう!!!」
こんなに暑い残暑の時にはおとなしく休んでおくに限ります。
2002年9月8(土) パソコン教室でシールに印刷
(アクセス 55714 きょうざいかん 78178)
うちの学校では「公開講座 パソコン教室」というのをやっている。
「教えるメンバーが足りないので来てくれませんか」と言われ、今日だけ行くことにした。
午後2時間ある。
今日は「デジカメで画像を撮りシールにする」がテーマ。
私は2名の人に教えることになった。
まず、デジカメで画像を撮る。
CD−ROMのソフトを使う。
まず額縁を選ぶ。いろんなものがある。
そこに顔の画像を貼り付ける。
次に専用の紙(プリクラ風)を準備して印刷する。
計16の写真が入ったシールができあがる。
今、CD−ROMを使わなくてもできるのがネット上ないかと探したが、まだ見つけられません。
2002年9月7(金) 学年対抗水泳リレー
(アクセス 55633 きょうざいかん 77270)
2学期最初の1週間が終わった。
ああ、きつかった!
今日の水泳の時間には、水泳大会リハーサルのようなものがあった。
その中の「学年対抗リレー」は、クラス6名の生徒で240ートルを泳ぐものです。
一人20m、40m、80mと、力に応じて泳ぎました。
1年生は2位でした。本番でもがんばろう!
2002年9月5(木) 話し合いながらすすめていく教育
(アクセス 55545 きょうざいかん 76541)
現在、個別教育相談があっている。
いわゆる個別面談です。
うちの学校では「個人カード」というものをつくる。
私たち担任が、子どもの現状を書き、今学期の目標と手だてを書いている。
そのカードを元に保護者と話し合い、カードを修正する。
話し合っていて感じるのは、中学生ってまさに大人に近づいていく最初の段階だな〜ということ。
通学距離が増え、方法もバス通学などとなる。
経験する内容も増えてくる。
最初はおそるおそるやっていたことにもだんだん慣れてくると、自信もでてくる。
ちょっと違うこともしてみようかな、なんて気持ちになってくる。
いたずらも増え、間違いもでてくる。
保護者は成長に目を見張りもするが、思いがけない悩みも増えてくる。
毎年悩みや心配について話し合い、「こうしたら?あんなにしましょう」と励ましたり共感しあったりする。
「こういう点はいいですよ。伸びましたよ」とほめもする。
どの親にとっても「その子」を育てることは初体験なのです。
未知のことが多く、不安ばっかりです。
「こうしたら絶対大丈夫」というマニュアルはありません。
私たち教師は、今までの経験をもとに一緒に考えながら、「この人にはこうしたらいいんじゃないか」というアドバイスをしていくだけです。
いいことも悩ましいことも一緒に話し合っていく・・・、そういう営みを毎回しています。
2002年9月4(水) 草取り、プール、がんばろう!
(アクセス 55466 きょうざいかん 75868)
こちらは昼はまだまだ暑い。
明日は35度だという!残暑と言え、暑すぎます。
その中で草取りとプールをしている。
汗が出ているのでプールは気持ちがいいが、後がぐったりですね。
でも、草取りとか一輪車で草を運ぶという作業は働く力もつくし、気持ちのいいものでもあります。
子ども達の体調には気をつけながらも、頑張ろう!(一番頑張らんといかんのはわたしだ)
2002年9月3(火) びっくり箱のりかちゃん
(アクセス 55370 きょうざいかん 75283)
今、「○○課程」の学生が実習に来ている。
クラスのある男の子は、「動く工作つくり大好き」なので、「かっぱのびっくり箱」を作ってくれとせがんだ。
午後は学活だったので、作ってもらった。
段ボール箱を切って、丁寧に箱を作り、生徒達が絵を描いた。
バネは相棒の先生が針金を巻いて作り、かっぱの頭をつけた。
そしていよいよ「びっくり箱を開ける!!」
出てこない!先生達はバネを工夫する。
再度挑戦!
ふたを開けるとかっぱが飛び出し、次に頭をガクッとたれた!
まるでご臨終か、あやまっているような風情。
みんな大いに笑った。
おまけに、ふたをしてしまっていても、テープがはずれると突然かっぱが飛び出してきて、ほんとうの「びっくり箱」となる。
なお、このかっぱには、制作者の名前から「りかちゃん」と名付けられる。
2002年9月2(月) 生徒の笑顔と会う 「Yahoo!BBモバイル」
(アクセス 55285 きょうざいかん 74846)
今日から2学期。朝起きられるかどうか心配したが、ちゃんと起きて行きました。
生徒が笑顔で「おはよう!」とやってくる。
いつものようにくったくなく冗談を言ったりして・・・。
その顔を見ると、不思議と楽しくてしゃんとした気分になるのです。
今まで「Yahoo!BBモバイル」というのをやっていた。
引っ越しした息子はネットをしたいが、まだつながらない。
しかたなく「Yahoo!BBモバイル」というのに申し込もうというのだ。
これは近くのマクドナルドやガストなどの店でネットができるというもの。
その手続きを私のパソコンでしたのです。
でも、便利になったものですね。
パソワードがあれば、日本中の店のパソコンからネットやメールができるのだから・・・。
2002年9月1(日) どぶ板通りの臭い
(アクセス 55175 きょうざいかん 74270)
最後の休日なので、優雅に教材を作って過ごしたいのに、我が家はどぶ板通りのにおいがする。
数日前に絨毯を外した。猫ののみを退治したかったのです。
台風がきていて雨が降っていたが、すぐに台風一過で晴れるだろうと思った。
節約家の私は、絨毯をお風呂につけ込んで洗剤をいれ足で踏んで洗った。
さて干そうかと思うが、雨はなかなか止まない。
この台風はのんびりしていて10KMという遅さ。
とうとう3,4日間雨が続いた。
お風呂に浸かった絨毯は次第に臭くなってきた。
そして今日ようやく晴れたので、再度洗ったが、臭さはとれない。
干しても臭いをあたりに振りまいている。
「鼻がひん曲がる」ひどい臭い!
さあ、あの絨毯はどうなるやら・・・。
乾いたらクリーニングに出さなきゃいけないかも・・・。
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