2004年12月
もう年末です。今年は暖冬だそうですが、それでも風邪を引かないよう気をつけましょう。
2004年12月31(金) おせち作り アメリカの孫とおしゃべり
(アクセス Leeの特別支援教育 171291 Leeのきょうざいかん 1291212 )
今日朝から、レンジ周りをきれいにした。
こんなことは機能していなければいけないのに・・・。
次は買い物やおせち作り・・・。
おせちと言ってもがめ煮や黒豆、なますくらいだ。
寿司や刺身を買ってきた。
今年は3人で迎えるお正月だからこのくらいでいいだろう。
昼、アメリカの孫と電話で会話した。
孫がFAXで「おじいちゃん、おばあちゃん」の絵を送ってくれた。
私も孫の顔を描いて送ったら「おばあちゃん、上手ね」とほめてくれた(*^_^*)
次ぎに長男がメールで孫の画像を送ってくれた。
ちょっと成長した孫達の画像だ。
向うのアパートのHPへのリンクもあり、様子をすぐに見られる。
こういうことがリアルタイムでできるのだから、アメリカと言っても隣の町にいる感じです。
便利な時代ですね。
明日はもう新しい年ということがなんだかピンときませんが・・・。
皆さん、いいお年をお迎え下さい。
2004年12月30(木) 東野圭吾「手紙」 掃除をしよう!
(アクセス Leeの特別支援教育 171230 Leeのきょうざいかん 1290221 )
午前中教材作り、午後は買い物をした。
おせちはほとんど作らないが、がめ煮(筑前煮)くらいは作らないといけないだろう。
合間に読書。
東野圭吾「手紙」毎日新聞社 1600円
アマゾンの説明 この説明 を読んで下さい。
兄が強盗殺人をして服役中。
弟は周囲の偏見や冷たい仕打ちに苦しむ。
「加害者の家族」にスポットをあてている。
最近は凶悪犯罪が多い。若い人が犯罪を犯したときに、その親が責任を問われたりする。
この小説では弟が兄の犯罪ために責めを負わなければいけないのかということがテーマとなる。
さて、この小説の書評や感想はネット上では二つに分かれている。
小説の中で会社の社長が言う「家族が偏見を持たれることは当然です」という立場と、そうではないとする立場。
このサイトでは「NO」と言っている。
読書に夢中になり、大掃除もしていなかった。
ヤフー紹介のこのページを見たら、掃除をしなくてはと思い、今ガスレンジを磨きました。
ここも詳しく紹介しています。
さあ、ネットを止めて掃除をしよう!
2004年12月29(水) 今日は何をしたかな? スマトラ島沖地震被害
(アクセス Leeの特別支援教育 171147 Leeのきょうざいかん 1289213 )
休日の中には「今日は何をしたかな?」というような日がある。
今日がそういう一日で、買い物に行ったり、ガソリンを入れたり、本をちらちら読んだり、HPをいじったりした。
そういうことをしてると一日の価値が少なくなるような気もするが、正月前後というのは案外こういう風なものです。
買い物の途中、子ども達がスマトラ島沖地震への募金活動をしていたので、寄付してきた。
津波の被害者はどんどん増えており、今日は7万人から8万人と言わている。
また、生存者の多くも食糧不足や病気に直面し、2次被害が心配されているそうだ。
今年は母の喪中なので、年賀状も書かないしごちそうを作る必要のない。
ただ過ぎていくという感じです。
しかしこれもいいものです。
夜二男が帰ってきた。
しばらく話すと、別の部屋でインターネットを始めた。
今年の正月は親子ともインターネットと言うことになりそうです。
あっ、ひとつうれしいことが・・・。
けさ、「リンリン こうちゃん」のママから原稿が送られてきた。
冬休みに編集しますので来月は久しぶりのこうちゃんに会えますよ。
2004年12月28(火) 「給食」のページ 津波tsunami トミーが好きな「みんなのうた」
(アクセス Leeの特別支援教育 171034 Leeのきょうざいかん 1288142 )
父は今朝久留米に帰りました。
今日は日直なので学校に行った。
いつもはできない給食室のホームページ作りなどをした。
おいしい給食は学校の一つの目玉です。
このページを更新したのです。
いかがですか?おいしそうでしょう。
こういうごちそうを毎日食べて、私はどんどん太っています(^_^;)
スマトラ地震はすさまじい被害ですね。
今日はたまたま郵便局に行ったので、スマトラ地震の被害者に義援金をと思ったが、まだやっていなかった。
手持ちの用紙でユニセフへ寄付してきました。
ちなみに今や津波のことを英語で「tsunami」というのですよね。
Googleで「tsunami」で検索したらこんなにヒットしました。
Yahoo!ニュースを見ていたら、こんなニュースがあった。
諫山実生『月のワルツ』が話題沸騰中!
「みんなのうたで話題沸騰の諫山実生(いさやまみお)のニューシングル「月のワルツ」が今週12月22日付けの有線チャート11位にチャートインしました!
「月のワルツ」はNHK「みんなのうた」10・11月のうたとして放送。新進気鋭の映像作家いしづかあつこが手掛けたアニメーションと湯川れい子作詞の幻想的な詩世界をジャズワルツのリズムに乗せて歌う透明感ある諫山のヴォーカルが見事にマッチして先月から問い合わせが殺到。
12月1日発売直後から一時品切れ店が続出するなど急激に広がりを見せています。」とある。
うちのクラスのトミーが聞いたら喜びそうなニュースだ。
トミーはなにしろ「みんなのうた」がすき!
昼にはテレビやラジオで聞いているし、パソコンで「みんなのうた」のサイトを見ている。
数か月前はお気に入りの歌をネットでリクエストしたほどだ。
この歌「月のワルツ」はそういえばよく流れていましたね。
でも、トミーはこの歌のことはあまり話してはいなかった。
トミー好みの歌があるのです。
自分の好みをはっきりと持てるというのは素晴らしいことです。
2004年12月27(月) 「冬のソナタ」第一話 韓流ドラマ
(アクセス Leeの特別支援教育 170875 Leeのきょうざいかん 1287050 )
今日は眠たい。
昨夜「冬のソナタ」の第一話を無料視聴したのだ。
このページで無料視聴できます。(^_^;)
視聴するときには場面をいっぱいに広げるとテレビ画面のような感じで見られます。
私は「冬のソナタ」は評判になってから見たので、すでに何話か過ぎていました。
昨日は第一話を1時間観たのです。
おもしろかった!
「冬ソナ」が日本でなぜあんなに人気が出たのかについてはいろいろ分析があったが、第一話を見て「昔の青春時代を甘酸っぱく思い出せるから・・・」という理由が納得できた。
第一話も大変おもしろい。
チェ・ジウは生き生きして表情がいい。
ぺ・ヨンジュンはやはり社会人になってのめがねの顔がいいようだ。
韓国の生活がよく分かる。
食事ではあんなふうにお箸を使うのだなとか、学校での制服は日本とほとんど同じではないか、遅刻したときの担任の怒り方とかも日本とよく似ているとか・・・。
ドラマの主な視聴者である中高年にとって、日本のドラマは少々おしゃれすぎたり背伸びしすぎたりしているところが感じられます。
冬ソナは自分たちの生活とそれほど違いすぎず、「思いやり」「まごころ」「家族愛」というものがストレートに出されていました。
韓国への冬ソナツアーが人気だそうです。
それはぺ・ヨンジュンの人気もあるでしょうが、日本によく似ているお隣の国への親しみや関心も大きいでしょう。
私は一度も韓国に行ったことがないので、一度は行ってみたい。
韓流ドラマについてはこういうページもあります。
今やドラマは国をアピールする文化となっていますね。
2004年12月26(日) 父が好きなトンカツ 内田康夫ワールド
(アクセス Leeの特別支援教育 170642 Leeのきょうざいかん 1285862 )
今日も父と一緒に過ごした。
「お父さんは料理は何がすき?」と聞くと「トンカツ」どそうだ。
意外である。
お年よりは和食が好きなものと思っていたが・・・。
午後、父の服と食料品を買い物に行った。
家で着る服や下着を買っていくと喜んで着てくれた。
夜はトンカツを作ったが、これも満足したようです。
ところで休日はのんびり「内田康夫」さんのミステリーを読んでいる。
内田さんは浅田光彦シリーズで有名です。
多分高額所得者のお一人ではないでしょうか。
軽くて楽しく読めるので、「通俗的な小説家」と見られるかも知れませんが、読者の好みを取り入れ、専門的な知識も織り交ぜながらミステリーに構成する手腕はたいしたものだと思います。
軽井沢のご自宅を浅見光彦倶楽部となさっています。
私生活と小説をドッキングしたところもファンが増える要素でしょう。
ミステリー小説家では最近「黒革の手帳」で人気を博した松本清張がいます。
私も大ファンでほとんどの小説を読みました。
内田さんは松本さんに比べると女性的な視点も大切にしている。
ほとんどの小説にチャーミングな女性が登場する。
そして浅見光彦さんが彼女とつかず離れずの距離で仲良くなる。
いつまでも青年っぽいのです。
テレビドラマでは最初の浅見役が年齢的に無理になったと、2代目になったほど・・・。
また浅見のお兄さんが警察庁幹部という設定にしているあたりは、「このご紋が目に入らぬか」の水戸黄門ばりの安易さがあって大衆受けしそう・・(?!)
軽井沢とか東京の住宅地など、ちょっと上流の香りがするところも人々のあこがれの気持ちをくすぐるのでしょう。
これは下積みからはい上がった松本清張とは切り口がちょっと違う。
今回読んだのは考古学がテーマの「箸墓幻想」と、将棋の世界を描いた「王将達の謝肉祭」です。
深刻なテーマを軽く描き、おもしろい・・・、これが内田ワールドが人気がある秘訣のようです。
2004年12月25(土) 父と過ごす 江図湖
(アクセス Leeの特別支援教育 170545 Leeのきょうざいかん 1284908 )
今日は一日父と過ごした。
午前中は近くのJRの駅までの道を教え、午後は江図湖まで車で連れて行った。
父は早く道を覚えて自分で散歩したいのです。
父が今まで住んでいた久留米と私が居る熊本とを行ったり来たりするつもりだから、はやく熊本の地理を覚えたいのでしょう。
年を取ると若い頃のように早くは町になじめません。
父は80才を過ぎているのに、自分一人であちこちに旅行したり散歩したりするからたいしたものだと思います。
江図湖はすばらしい湖です。
水前寺公園から流れているそうです。
湧水湖ということで、水が湧いており、水前寺のりがとれます。
このサイトによると漱石も江図湖が気に入っていたらしい。
水前寺公園は観光地で知られるが、江図湖は市民の憩いの公園で、自然を満喫できます。
父といると朝ご飯はどうしても和食になる。
朝晩ご飯を食べ、みそ汁を飲んでいる。
これはダイエットにいいであろうか?期待しています。
2004年12月24(金) ケーキ作り 父の旅行 Iさんの書き込み
(アクセス Leeの特別支援教育 170437 Leeのきょうざいかん 1283908 )
明日から冬休み。
今日はクリスマス・イブでもあるので、クラスでクリスマス・ケーキを作りました。
昨日材料は買っていたので、朝からすぐに作り始めました。
まずクリームを泡立て器で泡立てる。これは生徒が喜んでやります。
既製のスポンジの間にジャムを塗る。
スポンジは普通のものとチョコレートとがあります。
スポンジにクリームを塗る。これはとっても上手な男の子がいました。
かれは陶芸も上手ですが、実にきれいに塗っていく。
いちごを洗っていた女の子達が塗り上がったスポンジにのせて飾ります。
ろうそくも・・・。
出来上がるとみんな大喜び。
教室で紅茶も入れてパーティーです。
隣の教室からは何人かがのぞきに来ました。
見せびらかすだけでは悪いので、一個を持っていきました。
午前中で学校は終わり、子ども達には楽しい冬休みです。
昨日来た父が心配で休みを取って帰ると、父は「今から阿蘇の温泉に行く」と言うので、駅まで送りました。
ここですね。
父は鉄道で旅行するのが楽しみなのです。
一人であちこちに行ってくれるので「世話なし」です。
父は5時半に帰ってきて、夕食を食べながら上機嫌で旅行談を聞かせてくれました。
今日は掲示板に最近この日記に登場する学生のIさんが書き込んでくれました。
いろんな方とおしゃべりできる掲示板は楽しいものです。
2004年12月23(木) 父来る
(アクセス Leeの特別支援教育 170229 Leeのきょうざいかん 1282863 )
父が福岡から来ると電話があった。
布団を出したり、掃除したり大わらわ。
またアメリカの孫から電話があった。
私「クリスマスプレゼントを送るよ」
孫「サンダーバード5号がいい」というので、おもちゃ屋さんにいった。
明日がクリスマスなので、おもちゃ屋さんは子ども連れで満員状態。
でも、サンダーバード5号はなかったので買えませんでした。
夕方来た父とお寿司や筑前煮で夕食を食べましたが、父はすぐに寝ました。
しばらくは父と一緒の生活になります。
2004年12月22(水) 足し算の教材 忘年会
(アクセス Leeの特別支援教育 170155 Leeのきょうざいかん 1281768 )
昨日は国語・数学の時間にI先生が新しい足し算の教材を持ってきてきこさんに教えた。
この教材で+2を教えました。
きこさんはずいぶん上手になってきました。
もう指を出して数えなくても、頭の中でイメージしながら答えが出るようになりました。
この教材は別の学生さんが男の子にも使って有効ですので、ぜひこの教材を作りたいなと思っています。
その後、冬休みの宿題を選びました。
このように教材の一部を並べていたので、生徒達はこの中から自分に合う教材を選んでいきました。
夜は忘年会でした。
気の合う人たちと冗談を言って飲んでいると気分も良く、帰りがけに間違えて他の人の靴を履くほど酔っぱらっていました(^^;)
二次会、三次会でも、他の学部の人たちと仕事のことをわいわい話しました。
今朝は久しぶりにみそ汁を飲み、酔いを覚ましています。(23日朝8時)
2004年12月21(火) たこ焼きを焼こう!
(アクセス Leeの特別支援教育 169960 Leeのきょうざいかん 1280490 )
年末は学級単位で授業をしている。
今日は3年生は調理で、「たこやき作り」です。
昨日材料を買っていました。
たこ焼き器は小学部から借りてきました。
十数個焼けるものが、2000円足らずだそうです。
まずたこ焼き粉に卵と水を入れ混ぜます。
生徒が小さく切ったキャベツやネギを混ぜます。
たこ焼き器に油をしき、粉を流し込み、たこやチーズをのせます。
電気で焼き、焼けたら裏返しにします。
焼き上がったら皿にのせたこ焼きソースと青のりなどをかけるとできあがり!
焼き上がると生徒は待ってましたとばかりに食べます。
あっという間になくなり、次が焼き上がるまでの長いこと。
でも、じっと待つから次のたこ焼きがおいしいのでしょう。
みんなで輪になって焼き上がるのを待つ時間はいいものです。
たこ焼きは学級での調理にはいいメニューでしょう。
ネットではここにレシピがありました。
2004年12月20(月) 生徒からのうれしいプレゼント
(アクセス Leeの特別支援教育 169650 Leeのきょうざいかん 1278853 )
)
今日は、生徒から二つのうれしいプレゼントをもらった。
上の画像の右はプラスティックのビーズで作ったコースターです。
りなさんが家で作ったものです。
りなさんは今までは熱心にビーズに糸に通していましたが、最近器具を使ってビーズを並べアイロンで固めてこのような作品を作ったのです。
お母さんが「使ってやって下さい」とおっしゃいましたので、私は喜んでビールのグラスの下に敷きました。
画像の左はリンゴさんがくれた手紙です。
りんごさんは時々こうして手紙をくれます。
言葉はなかなか出ませんが、だからこそこうして手紙をくれるのはとってもかわいいしうれしいものです。
2人とも楽しみながら、手先を使う作業をしたり国語の勉強をしたりしているのですね。
こういう関わりやプレゼントが一番うれしく、いつまでも思い出の品になりそうな気がします。
2004年12月19(日) イギリスのアンティーク
(アクセス Leeの特別支援教育 169405 Leeのきょうざいかん 1277317 )
今日も午前中教材を作り、午後に図書館や店に行くという幸せな一日でした。
こうして休日を自分の好きなことをして過ごせるというのは、本当に幸せだと思います。
今日はアンティークの店に行きました。
この店はイギリスでアンティーク家具を買い、コンテナで運んできているのです。
我が家にあったアンティークのスタンドのランプの部分が割れていたので、ランプを買いに行ったのです。
いろんなランプがありました。
あまりお金を出したがらない私は乳白色の安いランプを買いました。
その後店内をゆっくり見て回りましたが、イギリスで使われていたオークやマホガニーの家具は落ち着きがあり、豊かな気分になりました。
その後図書館に行き「イギリスの家具」「アンティーク家具」等の本を借りてきて、ゆっくり眺め、いい時間を過ごしました。
イギリスは「イギリス病」と言って、栄華を誇った大英帝国の時代から徐々に衰退していったわけですが、それでも家具や庭、陶磁器など文化の面では素晴らしいものを持っており、そういう文化を求めて人々が訪問したり買ったりするのです。
同じく、繁栄が終わり衰退に向かいつつある日本も、イギリスのやり方を少しまねたいものです。
自分たちが培ってきたいい文化を大切にすることがだいじだと思うのです。
2004年12月18(土) 国語・数学16年度 「永久の愛に生きて」
(アクセス Leeの特別支援教育 169310 Leeのきょうざいかん 1276201 )
今日はこのページ(国語・数学16年度)を作りました。
日記から国語・数学実践に関する部分を抜粋したものです。
こうして載せていると、参考にして下さる方もあるかも知れませんから・・・。
最近はビデオで映画鑑賞が続いている。
5本で700円というのを借りるのです。
年を取るとアメリカの拳銃が出てくるようなのは観なくなり、名画ものが多くなった。
今回は
「永久の愛に生きて」
「カーペンターズ ストーリー」
「エビータ」
「すべての美しい馬」
「男が女を愛するとき」
「永久の愛に生きて」はC. S. ルイスという人の実話からとったものです。
結婚はせず大学教授、作家として穏やかな生活をしていたイギリス人の初老の主人公が、アメリカから来た女性といつの間にか恋に落ちる話。
最後は女性は癌で亡くなる。
アンソニー・ホプキンズが主人公を演じるがやはり演技がうまく、女性が亡くなり女性の息子と共に泣く場面ではこちらも涙が止まらなくなる。
涙涙のお話が、うつくしくなつかしいイギリスの田園風景を舞台に描かれている。
映画を観た後に調べたら、C. S. ルイスとは「ナルニア国物語」を書いた作家です。
「ナルニア国物語」とは今人気の「指輪物語」と共に人気のあるイギリスの物語。
もうすぐ映画化されるそうです。
ハリーポッターシリーズもそうですが、イギリスにはこのように夢のある物語がたくさんありますね。
さすがに歴史のある国という感じがします。
歴史というなら日本でも似たような雄大な物語があるような気もしますが・・・。
2004年12月17(金) タイルを使って5+2
(アクセス Leeの特別支援教育 169169 Leeのきょうざいかん 1274768 )
国語・数学では学生のIさんが女の子に「5+2」などを教えました。
タイルでできた教材を使います。
下のようにタイルを重ねたものが1〜10まで並んでいます。
今日は「+2」を教えます。
「3+2」はの場合3のタイルの上に2のタイルをのせます。
その後、板を置くと、高さが5のところに一致することを知り、答えが5だとわかります。
女の子は先日このやり方で習った「+1」はできるようになりました。
今日は「+2」ができるようになったのですが、まだ確実にと言う訳にはいきません。
じっくりやっていくそうです。
なんでこんなややこしいことをするのか?
子どもの中には指をだして3+2などを解く子がいます。
でも、これでは6+○や8+○はできません。指が足りないから・・・。
そこで数を量としてしっかり理解させる必要があるのです。
小さい頃からこういうやり方で数を理解していると、後になって数の問題が考えやすいのです。
実はこれはみんなだんな「障害児教育進研究室」からの受け売りなんですが・・。
5+1や6+2を教える教材 「8+2」をおしえている。
まず2のタイルを8のタイルにのせる。
その後、板で高さを合わせ、答えが10になることを理解する。
2004年12月16(木) 国語の宿題
(アクセス Leeの特別支援教育 168930 Leeのきょうざいかん 1273191 )
今日はもちつきでした。
ちょっとハプニングがあったものの、無事に楽しくもちつきができました。
お母さん方もたくさんおいでだったのですが、あるお母さんから私にこういうお話がありました。、
「先生は声がいいと思います。かつぜつがいいですよ。
私は最近斉藤孝さんの『声に出して読む日本語』を読みました。じゅげむやいろいろな日本語を声に出して読むことはこの子たちにも大変いいことです。
それで先生から子ども達に何らかの形で教えていただけませんか」
という話です。
あ〜ら、そうですか♪
とうれしく思いましたが、生徒に教えるとなるとどうしたらいいか分からない。
まあ、とりあえずは国語の時間に声に出して何かを読んでみよう。
今、ネットで検索しました。
「じゅげむ」は動画もありここ。
「かつぜつ」って「滑舌」のこと。ここに練習用のあいうえおの歌があります。
「滑舌交響曲」はおもしろい。
きょうざいかんの「ことわざ」などは私の声で読むのもいいかなと思いますが、アクセントに自信がありません。
まあ、人生あと20〜30年ありそうですから、ゆっくり考えましょう。
人にちょっとほめられると、すぐにその気になる性格は困ったものです。
2004年12月15(水) 国語の宿題
(アクセス Leeの特別支援教育 168652 Leeのきょうざいかん 1271749 )
若い女の先生がクラスの子どもに宿題を出してくれます。
国語・数学のグループで教えているので、その子に合った宿題を出してくれるのです。
その子はお話は上手なのですが、ひらがなを書くことを目下勉強中。
自分の名前は書くことができます。
もっと多くの字が読めるように、書けるようにと、こんな宿題を出しています。
下の画像のように、かさの絵を見て「か」「さ」のカードを正しく貼るという宿題です。
「か」の字や「さ」の字の正しい置き方を考え、のりで貼ってくるのです。
毎日いろんな単語の文字を楽しみながら貼ってきています。
書くことも大切だし、このように貼る操作を通して学ぶのもおもしろいものかもしれません。
「○」をもらうことがうれしくて、毎日やってきています。
今日の国語・数学の私のグループでは、学生のIさんがとてもいい足し算の授業をしてくれた。
デジカメで様子を撮りましたが、フラッシュをたいたので上手に撮れませんでした。
次の金曜日に書きたいと思います。
2004年12月14(火) 教育制度の改革 やったぜ!「Leeのきょうざいかん」
(アクセス Leeの特別支援教育 168410 Leeのきょうざいかん 1270156 )
あさっては餅つき大会。
今日は準備をした。私はもち米を洗う係。
15kgの米を生徒と一緒に洗う予定です。
昨日「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」(中間答申) について書き、今日その続きを書く訳だが、一日おいたらおっくうになってきた。
教育界では改革がよく行われます。
「総合的な学習」の時もそうでしたが、新しい制度になると率先して先行的な試行が行われ、「こんなにやったらいい」「効果的」という発表が出される。
そして制度ができ、教育課程も改められる。
それなのに「総合的な学習」は数年で「おかげで学力が低下した」と言われ、最近のOECDの国際学習到達度調査の惨憺たる結果を受け、ますます肩身が狭そうだ。
制度もよほど現実的で実行可能な見通しがないと、混乱しただけで評判が悪いと言うことになりかねない。
「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」(中間答申)は、規模が大変大きく、予算を必要とするものです。
特に今まで通常学級に在籍しているAD・ADHD・高機能自閉症などの児童生徒で特別な教育的支援を必要とする者が6%ほどいる可能性が言われており、これらの児童生徒に対する適切な指導及び必要な支援が緊急の課題であるというのが今回の制度改革の背景にあるようです。
しかし昨日も書いたようにまだ予算編成も進んでおらず、どうなるのか見えないという状況のようです。
普段、朝から3時くらいまで子どもと一緒に過ごし、他の時間は教材準備や会議、校務分掌の仕事などに追われている私たちにとって、今度の答申の内容は予算が伴わないこともあってあまりピンとはこず、まだまだ様子を見ていこうという感じです。
ところで、私が現在専門的に行っているのは障害児教育や小学校の国語・算数・数学です。
これは教育がある限りそう変更されるとは思えません。
だからその時々の時流に乗っているとは言い難いが、いつまでもニーズはあるだろうと思っています。
話は変わるが、「Leeのきょうざいかん」は2、3ヶ月ほど前にGoogleのキッズ&ティーンズの勉強の項に掲載された。
最初はランクが一番下、昨日までは下から3番目だった。
ところが今日は上から3番目になった!♪
「やったぜ!」というところだ。
2004年12月13日(月) 漢字の教材 「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」(中間答申)
(アクセス Leeの特別支援教育 168161 Leeのきょうざいかん 1268691 )
今、漢字の教材を見直し、プリントを2種類作っている。
漢字の「読み」のテストプリントと「書く」のプリントです。
漢字って読みは案外できますが、書くのはむずかしい。
それは私も同じ。
最近は連絡帳を書くのにも辞書が手放せなくなった。
困ったものです。
それで読みと書きの2種類を作っています。
夕食後に作り始め30分〜40分でできます。
今日は会議で「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」(中間答申)についての説明があった。
このサイトは以前は「Leeの障害児教育」だったんですが、この特別支援教育という言葉が出てきて「Leeの特別支援教育」としたものです。
もっとも私自身「特別支援教育」ってどんなもの?と言われても、あまり分かってはいない。
(いいかげんですみませんね〜)
どうやら今までの「特殊教育」からとっても大きな制度の変化です。
作った文部科学省にとっても、この案は中間報告であり、今の青写真は描いたものの、それを実現していくにはまだまだ多くの解決しなければいけないことがあるでしょう。
おまけにいわゆる三位一体改革で、財政的にも非常に厳しくなってきた今、この改革に予算がどのくらいつくのか見通しが持てないようだ。
今日はこのくらいにして、また明日続きを書きます。
2004年12月12日(日) 開けられた風邪薬 バーバラ・ストライサンド
(アクセス Leeの特別支援教育 167897 Leeのきょうざいかん 1267239 )
今日の日曜日は風邪気味でもあり、ビデオを観てゆっくり過ごしました。
ただ、風邪薬を買いにドラッグストアに行って来ました。
そこでこんなことが・・・。
200錠1500円という総合感冒薬がケースに入っている。おまけにマスクやティッシュも入っているからつられて買いました。
ところが家に帰ってみると、風邪薬の紙箱が開けられているのです。
気味が悪いではないですか。
誰がどんな意図で開けたのか。変なものでも入れられていたら・・・!
店に戻って交換してもらいました。
ビデオは偶然にバーバラ・ストライサンドのものを観ました。
「スター誕生」と「マンハッタン・ラプソディー」
この人は歌もうまいし、演技もうまい。さすがショービジネス界のトップスターですね。
以前に観た「追憶」も歌の良さもあって忘れられません。
サイトではこういうものがありました。
またこのサイトはバーバラ・ストライサンド他のシンガーとの出会いや歌について書いてあります。
歌手や俳優についての、人のコメントを読むのはおもしろいものです。
2004年12月11日(土) 債権回収機構??
(アクセス Leeの特別支援教育 167791 Leeのきょうざいかん 1266042 )
世を騒がす「おれおれ詐欺」、最近は「振り込め詐欺」と名前が改められたようですが、なんと我が家にもそういうはがきがきました。
「電子消費者契約通信未納利用料請求最終通告書
貴方のご利用された「電子通信料金未納料」について、ご利用通信会社から委託を受けましたので、大至急当機構までお支払い下さい。
・・・・・・・・・・・・・・
I.O.C.債権回収機構 03−○○○○ー○○○○」
・・・・のところには支払わなければ裁判にするとおどしている。
全く覚えがないから無視することになった。
それにしてもこれで電話をして振り込む人もいるのでしょうね。
債権回収機構だの裁判だの言われたら、誰でも「なななっ、なんだ!」びびれるでしょうから。
考えてみれば、何の債権かも、振込先も書いてないのだから、全くいい加減であやしいはがきです。
今、ネットで調べたらここにありました。
こんな詐欺のはがきがあるそうだ。
お気をつけて・・・。
2004年12月10日(金) 「デンジャラス・マインド/卒業の日まで」 スラちゃんの話
(アクセス Leeの特別支援教育 167647 Leeのきょうざいかん 1264547 )
先日観たビデオはおもしろかった。
「デンジャラス マインド 卒業の日まで
主演はミッシェル ファイファーリンクしたサイトの紹介文から引用します。
「職を探していた元海兵隊のルアン・ジョンソン。友人の紹介で教育実習のつもりで来た学校に、どうしようもないほど手の付けられない生徒達を集めた“アカデミー”と言うクラスを、常勤の教師として任せられる。前任までの先生が次々と辞めていったと聞くそのクラスで、とにかく、自分に興味を持ってもらえるように、まずは海兵隊で身につけた空手を教え注目を集める。だが、どうしてみんなが勉強に興味を持たないのか?それでもどうして学校へ通うのか?・・・ルアン先生は、一人一人の生徒の環境を知っていくうちに、彼らに対してできることを考え、そして薬や暴力が当たり前のインナー・シティー(スラム街)から通う多くの生徒達に、学校で学ぶ意味や大切さを教えていく。」
「デンジャラス・マインド/卒業の日まで このサイトの映画評はあまりよくありませんが、私にはけっこうおもしろかった。
アメリカにあのような荒れた学校があるだろうことは分かるし、そこに女の先生がほおりこまれたら、困惑するだろうことも分かる。
指導方法としておもしろかったのは、最初の評価に「A」を与えるところなど・・・。
誌を教えるのにボブ・デュランを取り上げたり・・・。
私にとってはけっこう共感できる映画でした。
さっきアメリカの息子から電話があった。
ちなみに私はYahoo!BBに入っているので、アメリカに電話してもほとんど電話代はいりません。
お嫁さんのスラちゃんの話では
「ここテキサス州のこの町の情報を得るためにあるサイトに行ったんです。
そしたら、リンク集におかあさんの『Leeのきょうざいかん』が書いてあったんですよ」
だそうだ。
「Leeのきょうざいかん」は外国にいる子ども達も日本語を学べるからリンクしていただくことが多いのです。
ありがたいことです。
今日は風邪を引いているのでもう寝ます。
2004年12月9日(木) 花壇の問題の答
(アクセス Leeの特別支援教育 167392 Leeのきょうざいかん 1263060 )
昨日のOECD国際学習到達度調査の問題の答をかきます。
一つ一つの辺の長さを考えるとかえって分かりません。
おおざっぱに考えましょう。
まずDの花壇が一番考えやすいですね。
10cm+6cm×2ですから、32cmでできます。
次にAとCです。
階段状になったところを広げてみましょう。
するとDと同じ形になるのです。
だから「できる」が正解です。
最後にBです。
これは△の頂点から補助線をおろします。
斜線になったところは6cmより長くなっています。
だから32cmではできません。
最近は朝夕冷えるようになり、風邪をひく人がでてきた。
私も鼻水がでることがあるから気をつけよう。
2004年12月8日(水) あなたはできる? OECD国際学習到達度調査の問題
(アクセス Leeの特別支援教育 167100 Leeのきょうざいかん 1261260 )
新聞のニュースで15才・高校1年生を対象としたOECD国際学習到達度調査の問題に次のようなものがありました。
日本の結果は芳しくないものだったそうです。
その分析は置くとして、私は問題を考えました。
正解したのでホッとしました。
さて、皆さんも挑戦してみて下さい。
問題はこのページに
2004年12月7日(火) 木工班の作品 「ひらがなのれんしゅう」
(アクセス Leeの特別支援教育 166822 Leeのきょうざいかん 1259784 )
今日はこれといって書くことがないので、木工班の作品のページを作りましたので、ご紹介します。
これです。
今日はまた「ひらがなのれんしゅう」を4枚つくりました。
最近は教材作りをけっこうがんばっています。
でも、今からはまたビデオを観て笑います。
2004年12月6日(月) 映画「メリーに首ったけ」
(アクセス Leeの特別支援教育 166600 Leeのきょうざいかん 1258350 )
学校での仕事はあれこれ忙しいが、ここ数日「ひらがなのれんしゅう」の教材を作っている。
今日は5ページを作った。
のりだすとつい作ってしまうのです。
今NHKで「オーダーメード」というドラマを観ている。
元気のいい女の子が主役で気持ちがいい。
これが終わったら借りてきたビデオを観るつもりです。
そうそう、先日観た「メリーに首ったけ」という映画はおもしろかった。
これは単にキャメロン・ディアス主演のラブコメディーかと思っていたが、ところが・・・。
主人公の美人の弟に知的障害があったり、身体障害者のふりをした男性が出てきたり・・・。
映画やドラマに障害がある人が登場する場合、その表現は気になります。
その点アメリカのドラマって割合ズバリと描き、あっけらかんとしているところがある。
この映画の場合もいやな感じはせず、おもしろいと感じたが、他に観た方はおられますか?
2004年12月5日(日) 母の四十九日 父母のなれそめ
(アクセス Leeの特別支援教育 166336 Leeのきょうざいかん 1257124 )
昨日は母が亡くなり四十九日目だったので、だんなと一緒に実家に帰りました。
父方の叔母さんも来てくれました。
お坊さんにお経を上げていただき、納骨堂にお骨を納めにいきました。
私はこの納骨堂に入るのは初めてでしたが、こんな風になっているのかとめずらしい思いでした。
母のお骨をきれいな納骨堂におさめ、父の気持も一段落したようです。
その後、「とってもおいしい」と父が言うお寿司屋さんに行きました。
新鮮でおいしい寿司を食べながら、おばさんと話が弾みましたが・・・、その時にこんな話を聞きました。
「お父さんとお母さんを結びつけたのは私よ」を叔母は言いました。
父もその話は知りませんでしたが・・・。
「私は高等女学校であなた達のお母さんを知り、とってもいい人でしっかりしているから、この人ならいいと紹介した」
父はその後「お見合い」と称して学校で働いている母を見に行ったのだそうです。
何とも楽しくドラマになりそうな話です。
まだ若い父と母の結婚式の写真は、モノクロでとても素敵なのです。
戦争で久留米が空襲を受け、自転車で「あんちゃん」を探しに行ったとか、戦中戦後の話は興味あるものでした。
父母達や親類の昔の話を聞くと、貴重だなと思うし、こういう話を記録しておきたいという気持ちにも駆られます。
2004年12月3日(金) 目がまわる 忘?会
(アクセス Leeの特別支援教育 166036 Leeのきょうざいかん 1253988 )
昨日の夜からめまいがしている。
考えられるのは教材作りに精を出しすぎたから・・・?
この教材を作っているのです。
無意識に緊張して肩がこるし、目が悪くなりやはり肩に来る。
肩がこちこちになると血流が悪くなりめまいがするのでしょう。
昨日の夜、めまいで気分が悪くなり寝ていたら、飲み会に行っていただんなが帰ってきた。
酔っぱらっていて、「大事なものを無くした」などといいながら寝てしまった。
今朝、何を無くしたか聞くと、本人は覚えておらず、捜している。
「財布はある。かばんを忘れたらしい」
夕方聞いたら、やはりかばんが見あたらないそうだ。
酔っぱらっているとな〜んにも覚えていないんですね。
これからは忘年会の季節。
お酒を飲むなら飲み代とタクシー代以外な〜んにも持っていかないようにしましょうね。
2004年12月2日(木) もっくんのための国語プリント
(アクセス Leeの特別支援教育 165750 Leeのきょうざいかん 1252472 )
今日もマラソン練習があった。
私も一生懸命走るのだが、だんだん疲れと足のだるさがたまってきて、走るのがつらい。
ここで乗り越えたら少し楽になるのでしょうが・・・。
国数の授業で、男の先生のところに女の学生が来て手伝っている。
その人が、もっくんという男の子のためにプリントを作ってくれた。
もっくんは数学は得意だけど、ひらがなを書くのが苦手なのです。
そこで
い
ち
ご
上のような書取のプリントを作ってくれたのです。
「あ〜ろ」まであります。
みそはひとますの中を点線で4つに分けてあること。
これで文字が書きやすくなります。
学生は5人ほど来てくれています。
全員子どもの様子を見ながらあれこれ工夫してくれます。
学生さんの熱意を生かすべく、今日はそれらのプリントを教材の棚に整理してきました。
2004年12月1日(水) いいなあ、ドナウ川の旅 足し算
(アクセス Leeの特別支援教育 165512 Leeのきょうざいかん 1250975 )
今日は忙しくて、7時に帰ってきた。
簡単すき焼きを作り、食べながら、NHKでドナウ川、ライン川の番組を観た。
いいなあ・・・。
ハフスブルグ家はここです。
文中「そのキーワードは「華やかな表舞台に立ち続けた女性達の生き様」とも言われています。16人もの子供達を産み、偉大なる女帝として有名な「マリアテレジア」、そしてその娘、フランス王ルイ14世の妃で悲劇の終焉を迎えた「マリーアントワネット」、絶世の美貌を誇る、バイエルンから嫁いだ「王妃エリザベート」」
とある。
行きたいなあ、定年後が楽しみだ。
今日の国語・数学の授業は・・・
久しぶりの国数の授業に、学生のIさんが来てくれた。
流れは
1 先日書いた「すずかけ祭り」の作文を読む。
2 国語は促音の勉強。
ここのプリントをカードにして、促音の単語を読む。
このプリントに書いていく。
このテストプリントを解く。
3人の生徒はよくできました。
3 数学は
2人の生徒は2けた、3けたの引き算をする。文章題をする。
女の子はIさんと1桁のものを数えたり、簡単な足し算をしたりする。
女の子の段階と男の子の段階は少し違います。
Iさんが女の子を個別にみてくれるので助かります。
次の時間には、女の子に教材を作って6以上の数の足し算を教えるそうです。
女の子は指を出して足し算をしているのですが、6以上だと指が足りなくなるから難しいようで、このあたりをIさんが指導してくれます。
知的障害のある子どもの算数では、この段階の指導は難しくておもしろい部分でしょう。
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