Leeの特別支援教育
日記バックナンバートップ

      

2001年9月
さあ、2学期!仕事を充実させ、教材作りもがんばろう!

2001年9月30日(日)   月が8つ    高橋選手    名声
          (アクセス  28160)
「月月に 月見る月は多けど 月見る月は この月の月」というように歌われた中秋の名月。
月が8つも並んでいる。作者はとんちの効く人ですね。
今日は大雨、月どころではないが・・・。

高橋尚子選手が「史上初めて2時間20分の壁を破る2時間19分46秒の世界最高記録で優勝した」(ヤフーより)
高橋選手はオリンピックで優勝したあと、少し肥って、あまりいい成績を出さなかったことがある。
あの時はいろいろ言われたものだ。
しかし、今回はすばらしい!

人は名声を得ても、それを持続していくのは大変だ。
トップに立つとあれこれ言われたり、つきあいも大変。
引きずりおろそうとする人もいるだろうし、つまずくとそれ見たことかとなる。
名声やそれに伴う人間関係に巻き込まれず、成績を維持していくのは、大変なことだろう。
それを考えると、この記録は本当にすばらしい。

一方、柔道の猪熊さん、この方も金メダル保持者だが、自殺されたとのニュース。
名声も重荷になることがあるのだろうか?

あ、わたしには名声なんて関係ない。失うものがないことも強いことかもしれない。
2001年9月29日(土)   生徒ひとりひとりが    サイト作り、やるき満々
          (アクセス  28069)
実習生の女性二人が今日で実習終わり。
お別れ会をした。プレゼントを渡したり、もらったり。
子どもへの挨拶は、生徒一人一人にいってくれた。

「A君は掃除も作業もよくするね!
B君は一緒にトランプをしたね。朝早く起きてね。
C君は絵が上手ね!じっとして何を考えているのかと思ったら、絵の構想を練っているの。
Dさんは、お世話がじょうずね。最初はちょっと厳しいことをいったけれど、本当に助けてくれたよ。
Eさんは一緒に歌を歌ったね。「ちゅらさん」の歌がじょうずね。
F君は昨日は時々きつくなってかんしゃくを起こすのを、2週間がまんしてくれたね」

この学校では一人一人に目がいき、生徒の良さが分かるのです。
やはり、教師がみられる人数は少ない方がいい。
40人もは私はみられない。

もし、1クラス25人ほどになれば、教師は驚くほど生徒のことが見えてくると思う。
生徒が優しいところも、努力したところも、悩んでいることも、いらついていることも、ほめられたがっていることも・・・。
一日一言声をかけられたら、子どもはどんなにうれしいでしょう?
一人一人がすばらしいのは、養護学校の子どもだけではないはず。
すべての子どもの良さを引き出す教育ができれば、教育問題はかなり解決するはずです。
いや、社会問題もね。

同人社のTonさんや三谷さんにほめられたので、やる気が出て、学校のホームページをいくつか作ってきた。
学校のホームページを作っても、何の反応もなく、見に来る人もいなかった。
それが、昨日とてもほめられたので、がぜんやる気が出て・・・。
今日は3:30まで作った。

人間人にほめられ、認められると、これほどやる気が出るのです!
まして子どもなら・・・、ですね。
2001年9月28日(金)   学校のパソコン・3つのありゃりゃ    私が作った学校のホームページ
          
(アクセス  28018)
ついに私の国語の指導が実を結んだ!
私が国数を教えている4名の生徒の中の1人の男の子が、力を発揮した。

生徒が家から、先生たちの学校のメール箱にメールを送ったそうな!
そして、それが間違いだらけの文章だったそうだ!
今日は先生たちにからかわれたり、間違いを指摘されたり・・・。

学校の職員名簿には学校の職員メールアドレスが書いてある。
それに送ったらしい。あじなことをやる。
しかし、文章が間違いだらけなので、「国語は誰にならいよっとや?」といわれている。
わたしのメールアドレスは学校には持っていない。こちらのメール管理だけで十分です。よかった!

学校のパソコンが例のNimdaにおそわれないために、JAVAを無効にするという措置をとられた。
ということはですね、私のクイズが出てこないということ!
冗談じゃない。
来週はお客様が来られるので、クイズを解く学習をするのだ。
今日、無効を有効にする許可を得た。
まったく、迷惑なウイルス野郎めっ!

掲示板でtktさんから、「学校のサイト・Lee作のページ」の一部がでないというご指摘を受けた。
これが返事
「さて、ご指摘の件、その通りなんです。
これは困っていることですが、3年前は学校のホームページのファイルを日本語で書いていた!
後で英文字になおしましたが、その時の一部がまだ残っていて、これが現れないのです。
インターネットの「表示」のエンコードを手直しすると現れるのかな?
今日、とうとう学校で「かな」→「英文字」に直し始めました。」
ということです。
今では信じられないが、ファイルをカナで書いていたのです。
あすも、書き直し作業です。苦労するんですよ。わたしは情報教育部でないから、勝手にいじれないから、許可をもらわねばならない。自分が作ったのでもね。世の中ややこしいのです。
2001年9月27日(木)    私が作った学校のホームページに行ってね!
          
(アクセス  27945)

今まで「学校のサイト・Lee作のページ」というのを作っていた。
平成11年度からの私が作った部分です。
学校のサイトにはあまり訪問者が多くないので、ここから見に行って下さい。
きっと楽しい生徒の姿にほほえまれることでしょう。
2001年9月26日(水)    「教材館にいこう!」  子離れ
          
(アクセス  27866)
今日は1日チャレンジ学習というので、「かるかん作り」と「Tシャツに画像貼り」をしました。
なぜかるかん作りかというと、ある男の子がかるかんが好きで、よくその話しをするもので・・・。
かるかんって鹿児島の名物らしい。山芋と卵の白身で作るお菓子です。
だから鹿児島の養護学校とのメール交換もしているのです。

さて、調理も終わり、午後からTシャツを作っているときに、その子が「教材館にいこう!」という。
お母さんがおられるので、自分が「Leeのきょうざいかん」のクイズで勉強するところを見てもらいたかったらしい。
私がヤフーからの行き方を教えると、覚えてしまって自分で行っていた。

そのコンピュータではJAVAアプレットが使えなかった。「我が家のコンピュータで行こう」ということになった。
「きょうざいかん」の勉強をしたがるなんて、うれしいではありませんか。

以前にも書いたが、ある県の障害児を持つ親の会の方が、いつも会報を送って下さる。
今月号の中の報告に、その方の息子さんのことが書いてあった。
「キャンプを通してひとまわり大きくなった○○」という題です。
小2の○○君が3泊4日のキャンプに参加した。
お母さんは思うところがあって、ずっと離れて見守った。
○○君は、泣くこともなくキャンプを終え、成長がみられた。「おかあさんはおうちにいた」と思っていたらしい。

というような記事でした。
お母さんも勇気がいることだと思います。
最後の見出しは「子離れ、親離れが成長を促す」というものでした。
(会報を送って下さるS様、いつもありがとうございます!)

うちのクラスで、最近バスによる登下校ができるようになった子がいます。
最初はお母さんもずいぶん不安に思われましたが、ステップをふんでできるようになりました。
お母さんがある時ぽんと背中を押してやること、これも大切なことですね。

2001年9月25日(火)   看護婦になる人たち   「爪切り」の授業
          
(アクセス  27795)
今実習生が来ている。
将来看護婦さんや、看護婦さんを教える先生などになる方たちです。
若い!

その人たちが、実に良く生徒と関わってくれる。
今日は音楽に合わせてイスとりゲームをしていた。
男の生徒が喜んでやっている。とびきりの笑顔。

一人が「爪切り」の授業をした。
そのための教材がいい。
段ボールを手の形に切り、それに紙の爪をつけている。
紙の爪は赤い紙と白い紙を重ねてあり、切りすぎると「赤い血」が出る、と言うすんぽう。
生徒たちは注意して切っていた。
この次に実際に爪を切るそうです。

若い人たちはおもしろい発想でやるものだ。
任せているとおもしろい。
私たち教員も、ここぞと言うところはアドバイスする。
でも、発想という点からは、若い人と考えるといいものができると思う。
2001年9月24日(月)   衣替え   「『自負と偏見』それから・リジーの庭」
          
(アクセス  27736)
連休の宿題は「衣替え」
タンスの夏物を片づけ、秋冬物を入れる。
タンスの引き出しの下に新聞が敷いてある。
それを外したら2年前の9月4日でした。ということは、孫が生まれ、このHPが誕生した直後。
ずいぶん掃除をしていないんだ!

衣替えの悩みは、服を捨てきれないこと。
「ユ○○○」で服を何着と買うから、同じ数捨てていいはずだが、捨てられない。
これは作業の時に着よう、とか、これは小さくなったが、そのうちやせるかも、とか・・・。
絶対着やしない。でも捨てられない。

秋の日差しの中、読書を楽しんだ。
「『自負と偏見』それから・リジーの庭」というもの。
 「自負と偏見」はイギリスのオースティンの名作です。夏目漱石もほめていた本。
最後に主人公のエリザベスは貴族のダーシーと結婚して、めでたしめでたしで終わる。
さてその続きは・・・・、ちょっと笑ってしまいます。
作者は「風と共に去りぬ」の続編を書いたエマ・テナントという人です。
「風と共に去りぬ」の続編も読みました。
ファンにとっては「これは違う!」と思うかも知れない。

続編って賛否両論あります。でも、読んでみたい気もするものです。
2001年9月23日(日)   服を買って幸せ    「ようこそ、先輩」・F1レーサーの教え
          
(アクセス  27676)
教材作りの合間に、買い物に行った。
いつもの「ユ○○○」ですよ。

だんながズボンが欲しいという。
ここの綿パンは安いわりにはしっかりしている。
サイズも多くて、だんなは「デ○」なのであるが、一番上のサイズならようやく入る。(やれやれ、これ以上は肥らないでよ!値段が倍かかるようになる。)
おまけに、裾上げしないでいい!
2000円なので、何本も買って幸せそう。

もちろんわたしもズボン(パンツと言ったら間違える人がいるので)とTシャツを買う。
幸せ。
わたしはこのところ服はほとんどこの店で買う。
この店が売り上げを伸ばしたはずだ。

テレビの「ようこそ、先輩」をみる。この番組はいいですよ。
F1レーサーの人が(名前は覚えられないの)、小学生にコースをいかに速く走るかを教えた。
まず1回走らせる。
次にこつを教え、速く走るイメージを持たせ、身体のセンサーを働かせて走らせる。
全員記録が大幅アップ。うれしそう。

次に、「とにかく集中して」走るように言う。
みんな、これ以上はできないくらい集中して走る。
また、記録アップ。うれしそうな、そして、やりとげた!という笑顔。

この人はとても大事なことを教えていた。
一人一人が「自分に挑戦」することだ。
人と比べるのでなく、自分の記録に挑戦することだ。
2001年9月22日(土)   秋晴れ   子サイトが親サイトを抜く? 
          
(アクセス  27621)
すばらしい秋の一日。
パソコンのある部屋には木漏れ日がさしこんでいる。
時々庭の柿の木に、鳥やカラスがきて、せっかくの柿の実を食べている。
「しっ」と追いやる。
このような日には、ソファーで本でも読んだらいいだろうな。
しかし教材作りのかきいれ時だ。

「助詞2」の「3たくクイズ」と「ポイントしておぼえる」問題を作った。

このごろ「Leeのきょうざいかん」のアクセスが増えている。
それに比べて、この「Leeの障害児教育」のアクセスは減っている。
「Leeの障害児教育」は「Leeのきょうざいかん」の親サイトということになっているのに・・・。
子どもの方がりっぱに成長しそうだ。
ま、我が家の場合もそうだし、子どもが親よりりっぱになるのはうれしいとしましょう。
2001年9月21日(金)     眠たい
          
(アクセス  27579)
ああ、眠たい・・・。
今日も一日、いろいろやったのだが、また、Tシャツ作りのために、ユニクロに買い物に行ったりしたのだが、眠たくて、あまり思い出せないくらい。

3連休があるからと、昨日12時過ぎまで起きていたので、今、眠気がおそってきた。
今まで、「助詞2」のクイズを作っていたが、どうしようもなく眠いので、もうねましょう。

おやすみなさい。
明日からの3連休が楽しみですね。
2001年9月20日(木)     孫からの電話    「敬語」の授業          (アクセス  27540)
今孫が電話をしてきた。
「くまもとのおばあちゃん!」「ハーイ、おばあちゃんよ!」
「くまもとのおばあちゃん!」「ハーイ、おばあちゃんよ!」
「くまもとのおばあちゃん!」「ハーイ、おばあちゃんよ!」
これを20回ぐらい繰り返す。
孫は電話で反応があるからうれしくて、何度も繰り返す。
電話代はかなりかかるだろうが・・・。

今日の国語・数学の時間は「敬語」。
まず、「よんでおぼえる」のプリントで、敬語を口に出して読む。
次に「書き込みクイズ」
個別テストを選び、1問ごとに点数を出しながらやっていく。
生徒は最初80点位を取る。次にやると90点や100点。
ちょうどいい難易度なので、喜んで熱心にやっている。
「書き込みテスト」をプリントアウトしたものを宿題にした。
今日はみんな熱心で充実していた。

「助詞」の問題を作るために、学校から本を持ってきた。
かなり古いが、明星学園・国語部会が作った「にっぽんご」という本があった。
他にも☆がついた教科書もあります。
一応これらを参考に問題を作ろうと思います。
2001年9月19日(水)     MUTOさんの「まぐろクイズ」       
   
(アクセス  27489)
今日はあまり時間がないので、ずるをしよう。

「星空の学校」のMUTOさんが「まぐろクイズ」を作られました。
でも、なかなか転送できず、私がこのサイトでアップしているのです。
いままで、マグロの画像を貼ったりして遊んでいました。

それで皆さんにもクイズを解いてもらいましょう。
3回ほどすると、100点がとれるようになり、あなたもマグロ博士ですよ。
これです。
2001年9月18日(火)   迷惑メールと法整備     かざり馬    
   
(アクセス  27409)
今日の朝日新聞に「迷惑メールどうふせぐ」という記事がある。(朝日9月18日付)

「出会い系サイトやアダルト広告ーーー携帯電話やパソコンに一方的に送りつけられてくる迷惑メール。
単に「迷惑」なだけでなく、インターネットそのものへの驚異ともなる。技術的な対策と合わせ、法律による規制を考えるべきだとの声が高まっている。」

大手プロバイダーで障害が起きたので、調べたら、ある受信箱に100万通のメールであふれていた。
これは携帯電話に迷惑メールを送り、宛先不明で帰ってきたものが受信箱に殺到したものだった。

また私も困っている、アダルトサイトリンクを貼ったメールなど・・・、規制できないものか。

こうした中、規制に向けた取り組みが始まっている。

東京都では、迷惑メールの規制を検討している。受け取りを拒否しても送られてくる迷惑メールによる勧誘を「不適正な取引行為」に含め、送信者を調査や指導に対象とする方針。

欧米でも迷惑メールを法律で規制する動きが進んでいる。
ドイツやイタリアなどEU5カ国は、法律でより厳格な「オプトイン」方式をとっている。「小泉内閣メールマガジン」のように、受信者が登録や同意をした上で初めてメールを送信する仕組みだそうだ。

岡村弁護士は「まともな企業は、すでに『オプトイン』が基本。この動きを法律で後押しし、罰則で迷惑メールを閉め出さないと、インターネットは崩壊する」と言う。

2001年9月17日(月)   かざり馬    「きょうざいかん」アクセスアップと書き込み 
   
(アクセス  27327)

遅くなりました。上が、藤崎宮礼大祭の飾り馬です。
お囃子に合わせて馬が練り歩きます。
2頭を学校に連れてこられました。右は子馬です。

最近「きょうざいかん」へのアクセスや書き込みが増えてきた。
私としては教材館には力を入れており、とてもうれしいことです。

特に掲示板には、子どもさん、保護者の方、学生さん、一般の方が、教育や勉強について書き込まれます。
学生さんが「お金の学習」について書き込まれたので、昨日は気になっていた教材を改訂しました。

ネットが無いときには、教育について語るのは、学校内か研究会というところでした。
あるいは本を読むか。
そういう場では、保護者が教育や勉強について発言するということは、小さな枠内のことでした。

でも、ネットの掲示板などではそれが手軽にできるようになり、また多くの人が見て参加します。
分からないところを質問したり、自分の考えを述べたり、自分の経験を話したり・・・。

もちろん「保護者がいろいろ言うのは迷惑だ」と思う教師もいるかも知れません。
しかし、今は「説明責任」というものが求められています。
教師と保護者が(そこに子どもも加わるでしょうね)、お互いに話しあう。
お互いが納得し合って教育を進めていく、そういう時代になりました。

ネット上の小さな掲示板ででも、語り合って、小さな納得をする、これもいいことかなと思います。
何よりわたしの教材作りの参考になりますので・・・(笑)

2001年9月16日(日)   お金の教材     スキャナーをかう  なかにし礼さんの「兄弟」  まぐろクイズ 
   
(アクセス  27207)
ひいていた風邪がよくなった。
今日は「お金」の教材を改訂した。「きょうざいかん」の書き込みに、学生さんが「お金」を教えている、と書かれていた。
お金は今私も教えているが、手直ししたかった。
生徒は10円、100円などはいくらあるか言えるが、5円、50円は難しい子がおおい。
それでプリントやクイズを別に作ったのです。

その後、買い物。
Y電器から1000円割引のはがきが2枚きた。それでほいほい出かけた。
いいかもです。
スキャナーを買った。8000円でしたよ!
そのうちイギリス旅行の画像をアップしよう。(いつになるか・・・)

本を読んだ。
なかにし礼さんの「兄弟」。
おもしろかった!
お兄さんとの確執が見事でした。
「特攻隊」で死ねなかった兄の事が最後に分かるのですが・・・。考えさせられました。

成功する弟、そして借金だらけで死ぬ兄。
私はなんだか、日本というコインの裏表を思いましたよ。
繁栄する日本、そして現在借金まみれでくずれいく日本。
両方が裏表で・・・。
まさに戦時中から現在までの日本を象徴するような話でした。

また、ここで描かれた「特攻隊」のことに、今のアメリカをおそった「自爆テロ」も重ねたのです。
「〜のため」に自爆すること・・・。
兄はそれができないで戦後を迎え、何かを失って自暴自棄な生活を送る。
「〜のため」っていったい何なのだろう?

MUTOさんが「まぐろクイズ」を作っておられます。すぐにアップされると思います。
いろんなクイズができるものです。
2001年9月15日(土)   敬老の日    長生きできるか   
   
(アクセス  27125)
長男のうちから電話があった。
まず孫が出てくる。
「ああ・・・ば・・・  お・・・」と何やら言っている。
「ばーちゃんよ〜!」と私。

次にお嫁のスラちゃんが出る。(足がすらっと長いからスラちゃんです)
「おかあさん、今日は敬老の日です」
わたしはすでにおばあちゃんだから、孫から言えば「敬老の日」の対象になるかな。

「さっき○○にも電話しました」○○とはわたしの実家。
「あっちのおばあちゃんが(わたしの母)、敬老の日のお祝いとかいかん、って仰っていました。おかあさんにそっくりですね」
私の母も、敬老の日のお祝い会とか行かない人だ。あっさりした性格。
自分が「老人」とは思っていないのだろう。

わたしも65歳や70歳をすぎても、いや80歳になっても「敬老の日」と言ってもぴんとこないかも知れない。

それにしても、こういうぶっそうできなくさい時代、無事に平和に老後を迎えられるのだろうか?
「いや、あなたなら100歳過ぎまで大丈夫です」
2001年9月14日(金)  この泳ぎっぷり!   一人で悩まず   
   
(アクセス  27052)
昨日「かざり馬」の画像を持ってくると書き、また忘れた。
年はとりたくない。

今日は水泳大会で、お母さんたちも見学に来られた。
あの、泳ぐのが上手になった男の子が張り切って泳いだ。
20メートルを頑張った後、勢い余ってターンしてまた泳ぐ。
「もういいよ!」と言っても泳ぐので、そのままゴールまで行かせた。
すごい息込み!
彼の泳ぐ様子をみたお母さん、
「この前までと同じ人間とは思えない!」と仰いました。あははは!こういうせりふがうれしいです。
去年20メートルを55秒で泳いだのが、今年は33秒です!

「Leeのきょうざいかん」掲示板に「さくらさん」という子どもさんが書き込みをしてくれている。
からかわれて悩んでいるそうだ。
その後に、桜子さんという方のフォローがあった。
今の世の中、悩んでいる子どもはたくさんいるでしょう。
相談してくるのも勇気がいることです。
「一人だけではないんだよ」と応援したくなります。
子どもが住みにくい世の中は、大人も住みにくいのですから・・・。

この1週間教材作りまでエネルギーが続かない。
水泳をしているから、夜はぐったり。
おまけに歯の手術を受けたりして・・・。
あすとあさって作りますね。
2001年9月13日(木)  歯磨きの授業   歯の手術   
   
(アクセス  26961)
今日は朝藤崎八幡宮の例大祭に出る飾り馬が学校に来たので、見物しました。
写真を撮ったのですが忘れたので、明日・・・。

その後、水泳、給食が12:00より。12:30から実習生の授業、国語数学と慌ただしかった。

実習生は「歯磨き」の授業をしたのでした。
歯がきれいに磨かれたかどうか、テスターを塗る。
歯が汚くて赤くなった歯をデジカメで撮って、みんなで見る。
その後きれいに磨き、ふたたびデジカメで撮る。
これはデジカメを活用したおもしろいアイディアでした。
放課後は実習生と反省会。

5:00から、ぐったり疲れたその足で、行くのは歯医者。

今日は歯の手術。ちょっと歯茎を切るのです。
聞いただけでぞっとするでしょう?
切られる私は拷問です。
本当言うと、麻酔をするから、痛くはない。
しかし「今メスで切っている」と思うだけで、身体が堅くなる。
終わったときにはぐったり!
生徒には歯の大切さを話すが、自分がこれではね!

その後、やわらかいものを食べなければと、スーパーで「麻婆豆腐のもと」を買う。
夕食後、薬を飲んで、やっとほっとした。

テレビはテロの事件を放送している。
乗っ取られた飛行機の乗客の恐怖を考えると、こんな歯の手術くらい何と言うことないんでしょうが・・・・。
2001年9月12日(水)   テロ   がんばる子どもたち   
   
(アクセス  26901)
まるで映画のシーンかと思う、いや映画以上に恐ろしい映像でした。
あれだけ繁栄を誇る無敵の国と思われたアメリカが、同時にいくつかのテロを受け、誇らしげに建つビルがなくなってしまう!
人間の英知はすばらしいが、繁栄も、「テロ」という心が生み出す憎しみには無力なのですね。
ニュースは衝撃的ですが、職場では生徒たちが小さな進歩を見せてくれる。

1人の男の子は、今日一人で登校できるようになった。
先日から水泳が上手になった男の子は、昨日20メーターを39秒で泳いだが、今日は35秒でした。うれしそうにガッツポーズ!どの先生も、思わず「いいぞ!」と応援してしまう進歩ぶりです。。
ある女の子は、じぶんから教室の入り口で「おはよう!」と挨拶をしてはいってき、自分で着替えができました。
これも進歩!
このように小さな進歩を喜び合い、次の目標に向け努力しています。

このような小さな喜びを持つのも人、
テロという無差別破壊の行為をするのも人、
同じ人間がする行為を、どう考えればいいのか。
人類は文明の発達で幸せになるのだろうか?

乗っ取られ爆破した飛行機から、家族に電話してきた人たちがいたそうだ。
飛行機が乗っ取られたと伝え、最後に「家族を愛している」と伝えたとのこと。
何とも言えないむごい話です。
2001年9月11日(火)   クラス対抗水泳リレー   「ネット自警団」    すいすい漢字のクイズ   
   
(アクセス  26849)
金曜日の水泳大会で、クラス対抗リレーがある。
1クラスで計400メートルを泳ぐのだ。

今日の練習では、2名が泳げない状態だったので、4名の男生徒が泳いだ。
多い子は140メートル。
私が指導してどうにか泳げるようになった生徒も20メートルを3回。
やはり、3年生はたくましい。
ダントツ1位です!

上に「ネット自警団」のバナーがあるでしょう。
これはCDRさんが発案された自警団です。とっても頼もしい!
今日はCDRさんところで又勉強し、ウィルス対策をした。
これでこのサイトも大丈夫。

今日は国語で生徒たちが1年生の漢字クイズをして90点とかを取った。
だから今日は2年生の漢字のプリントを作らなくてはいけない。
忙しいけれど、生徒が喜んですると、やりがいがあります。
2001年9月10日(月)   泳げるようになった!    
   
(アクセス  26778)
今日は、ある男の生徒が泳げるようになったのでうれしい。

わたしは先週の金曜日から、その男の子を指導することになった。
その生徒は、自分からはなかなか泳ごうとしない。

手をかくことや、ばた足を教えたが、どうも水が恐いようだ。
そこでわたしは、彼のペースで、リラックスムードでやることにした。

とにかくほめる。
手を4回かいたらほめる。そのうち6回かけるようになる。
ばた足を教える。練習すると、泳ぐスピードがあがる。ほめる。

水がこわいので、ゲーム感覚で顔を水につける練習。
「目を開けよう!」 開けたらほめる。
玉を拾うゲーム。拾ったらほめる。

遊んだり、泳いだりしているうちに、何と8回〜10回くらいかけるようになり、足もばたばた。
スピードもアップ。
以前は、ばたついていた泳ぎが、スイスイになってきた。
水が恐くなくなって、浮かんで泳ぐことのこつを体感したらしい。
よかった!

でも、私の指導はここまで。
だって、わたしは息継ぎができない。
この男の子と同じレベルなんだもの。
同じレベルだから、うまがあったのかな?
2001年9月9日(日)   映画「エリザベス」    
   
(アクセス  26675)

今日の映画は「エリザベス」。イギリスの女王ですね。
この映画は観たくてたまらなかったものです。
あらすじはこれらのリンクへ あらすじ 監督とあらすじ 
あらすじを書くのも、無知な私には時間がかかるので、書き写す。
「25歳でイングランド女王となり、後に「ヴァージン・クィーン」として君臨したエリザベス1世。大英帝国の繁栄の基礎を築いた女王の波乱の半生を壮大なスケールで描く。
 熱心な旧教信者だったメアリ女王の時代、新教徒が火あぶりの刑に処せられるシーンから映画は始まる。このシーンに象徴されるように、宗教対立が深刻化していた16世紀の英国。エリザベスは新教を復活させるが、そのことでローマ法王から暗殺の司令が下される。さらに、勢力拡大を狙うフランスとスペインは政略結婚を申し入れてくる。
 陰謀、裏切りが渦巻く中で、恋と遊びに夢中なか弱かった乙女が、自らの敵や裏切り者を次々粛清、確固たる地位を持った権力者に成長していく姿は圧巻だ。」

本当に絢爛豪華。
監督はインドのシェカール・カプール監督

わたしはイギリス、スコットランドを旅行したことがあるので、景色が目に浮かんでくるようだった。
ロンドン塔、お城、スコットランドのお城・・・。
しかし、この映画も血と叫び声がいっぱい。恐かったので早送りばかり。

監督はエリザベス女王を非常に人間的に描いている。
恋を楽しむ乙女が、次第に敵を静粛する女王になるまで。
周囲はみな敵に思える宮廷で、国を治めていくのは、ああでもならないと難しかったでしょうね。

イギリスでエリザベス女王の像を観たときには、なんとも感じなかったが、こうして映画で観た後は、少しその人間くささにふれたようで、親しみを感じました。
監督の手腕でしょうね。

『エリザベス』はすばらしい映画だが、同時期につくられていた、『恋におちたシェイクスピア』はアメリカのアカデミー賞の作品賞と主演・助演女優賞をさらったのだった。
2001年9月8日(土)   映画「グリーン・マイル」  「プリティー・ブライド」  
   
(アクセス  26597)
レンタルビデオを6本も借りてきたので、今日も映画を2本。

「グリーン・マイル」
トム・ハンクスものなので借りた。
『ショーシャンクの空に』に続き、スティーヴン・キング原作をフランク・ダラボン監督が映画化したものです。
わたしは『ショーシャンクの空に』はなんども観たので、似た作風だな、と思いました。
刑務所の中が舞台。

ポール・エッジコム(トム・ハンクス)はこの刑務所の看守主任。ここにある死刑囚棟に、大男の黒人、ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)がやってくる。
ジョンには、ある超能力をもっていた。
ポールが自分の病気をジョンに治してもらったことから、ジョンと看守らの交流が始まる。

人間性とやさしさ、癒しが底流に流れているが、死刑の場面が3つあるので、わたしがその場面は早送り。全く観ていない。いい場面なんでしょうが・・・。

死刑と言えば、「デッドマン・ウオーキング」という死刑制度を問う映画もありました。
これも、人間性を突き詰め、死刑制度がテーマでした。

アメリカって深刻な死刑の場面をリアルに描くんですね。
気が弱い日本人のわたしは、まともには観ていられない。
この違いはなんだろう?

最後に長生きをしたポールが「生きること、死ぬこと」について語る場面は、考えさせられた。
早く死ぬも、長生きするも、生きている間に何をするか、人に何をしたか、で人生の意味がみえてくる、というような。
恐い刑務所の話ですが、トム・ハンクスのユーモアさえ交えた演技と、「ちょっととろい」のではないかといわれるジョンというキャラクターで、希望や明るさが残る映画になっています。

ちょと重い映画の後は「プリティ・ブライド
あの「プリティ−・ウーマン」の二人が主人公。
結婚式直前に逃げ出すという女性にジュリア・ロバーツ。
わたしも口は大きいつもりだが、この人の口の広さに比べると、わたしの口なんておちょぼ口。でも、これが魅力的なのよね〜。
リチャード・ギアは、かなりおじさんになっているが、まだまだ魅力的だ。
気楽に観られる、女性好みの映画でした。

今日のニュース、高速道路に女の子を捨てた事件の犯人が教員というのはショック!
2001年9月7日(金)  びっくりメール   映画「リプリー」    映画漬け
   
(アクセス  26475)
今、こんなメールが来た。

以前私の学校に実習生で来られた方が、現在、ある県の養護学校に勤めておられる。

その方が、保護者から「おもしろいホームページがあるよ。」とこのサイトを教えてもらったそうだ。
見たら、管理者がわたしだったので、びっくりしてメールをされた。

時々、知り合いがびっくりしてメールを下さったりする。
照れます。
それと同時に、実生活ではあまり深い話はしない方々に、サイトを通して、わたしの教材や考えを知っていただくことは、うれしくも思います。

今まで映画のビデオを観ていた。
「リプリー」です。
これはマット・デイモンが出るのと、「太陽がいっぱい」のリメイクということで、話題になりました。
詳しくは書きませんが(眠たい)、罪を犯した人が、嘘を重ね、次の罪を犯す心理が分かるようでした。
今外務省で汚職で捕まった人がいますが、何千万も使い込んていったとき、その心理はこの映画に少し似ていたのかも分かりませんね。

ビデオがやすい。6本借りて750円!
ああ、明日あさってはビデオ漬けです。
2001年9月6日(木)  今日は木曜日    小学2年生の漢字    敬語って
   
(アクセス  26389)
あさ、恵美ちゃんのお母さんが、「曜日がちがいますよ」とそっと教えてくださった。
昨日が木曜と書いていた。
今週は疲れて、早く日曜が来ないかと思っているようだ。

今日のクイズは3択「小学2年の漢字1」
小学1年生の漢字問題を作ったら、生徒がけっこう熱心にやるので、こんどは2年の問題を作ったのです。
今日はとりあえず10問。
しかし、2年になると漢字の数もけっこう多い。
150以上はあるようだ。
今回30くらいの漢字を作ろうとしたが、画像を探してくるのが大変!
画像なしも仕方がないかな?

昨日敬語の問題「けいごは つかえる?」を作った。
tktさんがトライして、質問などをして下さった。
それで、「敬語」とはどんなものか今、調べました。
敬語は
「尊敬語」
「謙譲語」
「ていねい語」
に分けられるそうだ。

自分では分かっているつもりでいるが、案外おかしな言い方をしているのかも知れない。
2001年9月5日(水)  教育実習生   歌を歌おう    恋をすると絵が・・・
   
(アクセス  26267)
今日は雨で、畑作業と水泳は中止。
教生の先生に渡すプレゼント作りをした。

うちの学校は実習生がたくさん来る。
現在、障害児学科の学生と、看護婦になる学科の学生が来ている。
学生がいると助かります。
いろいろに働いてくれる。
しかし、日録にコメントを書いたり、授業をするときには、授業のやり方や、指導案の書き方の指導をします。
自分自身が授業については分からないのですが、そうはいっておられない。
最近は学生が我が子よりも年下になってきて、こちらの気負いがなくなり、「まあ、ぼちぼち行こう」という感じ。

生徒が「ちゅらさん」の主題歌「Best friend」を歌っているので、クラスで歌おうと言ったら、実習生がテープを持ってきてくれた。
(この前の日記で書いた)字を書くのが好きになった女の子が歌詞を書き、みんなで歌いました。
若い人はこんなことをすぐにしてくれるので、助かります。

午後はコンピュータの授業。
Tシャツにデジタルの絵をプリントしようということになり、生徒がペイント・ソフトで絵を描いた。
ある女の子は、今、ある男の子に夢中。
「○○君の絵を描く?」「ウフフフ・・・」
大きくハートの絵を描き、そこに自分と男の子の絵。
そのじょうずになったこと!
絵も音楽も、まずは恋から始まるようで・・・。
2001年9月4日(火)  からだと頭を使う    パソコンが欲しいよ〜!   
   
(アクセス  25999)
生活が充実している。

交通立ち番で、朝早くから出かけた。黄色い旗を持って交通整理の後は、草取り作業。汗が出る。
次は水泳。水は冷たい。
給食を食べる。
最後は国語・数学。頭を使う。

バランスがとれているでしょう。
頭と身体を程良く使って。
汗を出すのもいいものです。
やっぱり人間は、頭だけでなくからだも動かさなければいけないと分かります。

国語・数学では、困ったことになった。
パソコンが1台こわれた。
生徒が4人いるが、パソコンは3台になった。
そのうち1台も調子が良くない。
パソコンを使う授業では、パソコンがないとどうしようもない。
なにしろ5年前のパソコン。動きも悪い。

ああ、やっぱり新しいパソコンを買って欲しい。1台6〜7万でいいんだから・・・。
2001年9月3日(月)  2周年のお祝いの書き込み、ありがとうございます!   「風にそよぐ葦」に   
   
(アクセス  25999)
このサイトの掲示板は大にぎわい。
本人は忘れていた、サイト2周年記念日のお祝いに、かけつけていただいた。
ありがとうございます!

皆さんは障害児教育関係の方か、同人社さんにおいでになる方です。
同人社のtonさんも、楽しいお祝いの歌を歌って下さった。
同人社さんは、昨日も書いたけれど、何かを一生懸命にやり、ものごとをしり、考えようとする方が、たくさんおいでになる。
つい、みんな知り合いになってしまうのです。

今、「精神医療の現場から」というタイトルで、精神障害の方のグループホームを作られた方のエッセイが評判になっている。
このようなタイトルは、じみですよね。
でも、皆さんが関心をよせられ、意見を述べられる。

いいな、と思います。
いろいろな方の立場や、いろいろな方の意見をきくことは、実は自分自身を強くすることなんですね。
柔軟になり、ちょっとのことでは折れなくなる。
「風邪にそよぐ葦」のように、何事にも柔軟に、かつ、しっかり根をおろす人になりたいな。
ややくたびれかけたおばちゃんの、HP2周年の思いです。

こんなおばちゃんですから、皆さんのささえを、末永くよろしくお願いいたします。
な〜に、あと10年ぐらいでおとなしくなりますよ。
2001年9月2日(日)  Happy birthday to このサイト!  新しいネット文化を創るサイト   
   
(アクセス  25906)
雨が降り、秋らしくなり肌寒いくらい。
さっと掃除を済ますと(はやいのだ、これが)、ネット三昧。

はっしゃんさんが「2周年おめでとう」と教えて下さった。
8月31日が2周年でした。孫とほとんどおなじ年。
おめでとう、このサイト!

今、この前吹き込んだ50音の声で「カタカナすいすい」を作っている。
一粒で2度おいしいかどうか?

今日はゆっくりとネット散歩。
同人社さんにはいいサイトがたくさん集まっている。
エッセイを読む。「ケンブリッジより」
私はイギリスが好きだから・・・。
とてもいい、経済学者らしい視点のエッセイです。

でもね、目が悪くなりかけた私にはちょっと読みにくかった。
字がぎっしりの感じで。
そこでそのことを書き込みした。
いかにもでしゃばりな私らしい行動ね。

それに対して、すぐに同人社さんからレイアウト変更のメールが来た!
びっくり!
ちょうど良い具合のレイアウト。これならわたしも読みやすい。

このように読者の意見を採り入れて下さるサイトって、とても親しみを感じるし、発展するのではないでしょうか。
新しいネット文化を創っておられます。
現に同人社ファンがとても増えているようです。
ぜひ行ってみて下さい。

2001年9月1日(土)  新学期   生徒が宿題をしてきた。
   
(アクセス  25790)
今日から学校。
少しため息混じりで行ったのですが、生徒の顔を見ると、不思議とうれしくなり、力が出てくるものです。
クラスの6人は全員元気に出てきました。

その中で特にうれしかったのは、国語・数学を教えている女の子が宿題をしてきたこと。
この生徒は、小学校の頃は、文字を書くのが苦手で、あまり書こうとはしなかったそうだ。
昨年度から教えているが、文字を書くことに抵抗感が無くなってきた。
今日も宿題のプリントを半分ほど持ってきました。
「月曜も持ってくるよ」と言っている。
暇があると、ノートに何やらいろいろ書いている。

この子達も、自分の国語・数学の力がついたということは自分で分かるし、とてもうれしいのだと思います。

「Leeのきょうざいかん」のプリント教材を印刷したもの。
字をとても丁寧に書いていたのもうれしいことでした。
大いにほめました。

さあ、また生徒と一緒に、楽しくやっていこう!
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